歯ブラシを濡らすのはNG?約7割の誤った習慣とは?!
ウミガメ株式会社
歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供するウミガメ株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表者:松下勇介)は、歯磨きに関するアンケートを実施しましたので、結果をご紹介します。
アンケート結果
今回、10代から40代の男女を対象に「歯を磨くときは歯ブラシを水で濡らしてから使っていますか?乾いた状態で歯磨き粉のみをつけて使っていますか?」というアンケートを実施しました。
その結果が大変衝撃的なものでしたのでご紹介します。
全体68.1%の人が歯ブラシを水で濡らしてから使用し、28.6%の人が歯ブラシが乾いた状態で使用、その他が3.3%という結果でした。なんと約7割の人が歯ブラシを濡らして使っていることがわかりました。
しかし、実は歯ブラシを濡らさないで歯磨きをした方が良いのです。
その理由を詳しく見ていきましょう。
〈歯ブラシを濡らさない方が良い理由とは?!〉
まず、歯ブラシを濡らすと歯磨き粉がよく泡立ちます。この泡立ちが良いと、多くの人が短時間で歯磨きを終えてしまいがちです。しかし、泡立ちが多いと歯磨き粉の有効成分が口全体に行き渡らないことが多くなります。また、泡立ちが多いとしっかりと磨けたと錯覚しやすく、結果的に磨き残しが発生しやすくなります。
さらに、歯磨き粉に含まれるフッ素は歯のエナメル質を修復・強化し、虫歯菌の働きを弱める効果がありますが、歯ブラシを濡らすことでフッ素が水で流れてしまい、その効果が半減してしまいます。
多くの人が歯ブラシを清潔に保とうとして水で洗ったり、泡立ちを良くするために水をつけていることでしょう。しかし、これがかえって逆効果になってしまうのです。実際、歯ブラシを清潔に保つために水で洗うこと自体は問題ありませんが、その後に水を切らずに使ってしまうと、歯磨き粉の効果が十分に発揮されない可能性があります。
また、泡立ちを良くするために水をつける習慣がある方も多いのではないでしょうか?確かに泡立ちは良くなりますが、その結果として、口の中に必要な有効成分が行き渡らないことになりかねません。
この機会に正しい歯磨きのポイントにも触れておきましょう。
まず歯ブラシを水で濡らさないことが大切です。歯ブラシは乾いた状態で使用し、歯磨き粉の有効成分をしっかりと歯に行き渡らせましょう。
また、歯ブラシを軽く持つことも重要です。歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持ち、小刻みに動かして丁寧に磨きましょう。力を入れすぎると歯や歯ぐきを傷つけてしまいます。
最後に、歯磨き後はすすぎすぎないことがポイントです。20~30秒程度軽く1回すすぐだけで十分で、フッ素の効果を最大限に引き出すために、その後30分間は飲食を控えましょう。
多くの人が歯ブラシを濡らして使っていることがアンケートで明らかになりましたが、歯ブラシを濡らさない方が良い理由がいくつもあります。正しい歯磨き方法を実践することで、より健康な歯を保つことができます。ぜひ、今日から実践してみてください。
【調査概要】
対象者:全国の10代~40代の男女
サンプル数:304人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート 実施日:2024年7月
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歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供するウミガメ株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表者:松下勇介)は、歯磨きに関するアンケートを実施しましたので、結果をご紹介します。
アンケート結果
今回、10代から40代の男女を対象に「歯を磨くときは歯ブラシを水で濡らしてから使っていますか?乾いた状態で歯磨き粉のみをつけて使っていますか?」というアンケートを実施しました。
その結果が大変衝撃的なものでしたのでご紹介します。
全体68.1%の人が歯ブラシを水で濡らしてから使用し、28.6%の人が歯ブラシが乾いた状態で使用、その他が3.3%という結果でした。なんと約7割の人が歯ブラシを濡らして使っていることがわかりました。
しかし、実は歯ブラシを濡らさないで歯磨きをした方が良いのです。
その理由を詳しく見ていきましょう。
〈歯ブラシを濡らさない方が良い理由とは?!〉
まず、歯ブラシを濡らすと歯磨き粉がよく泡立ちます。この泡立ちが良いと、多くの人が短時間で歯磨きを終えてしまいがちです。しかし、泡立ちが多いと歯磨き粉の有効成分が口全体に行き渡らないことが多くなります。また、泡立ちが多いとしっかりと磨けたと錯覚しやすく、結果的に磨き残しが発生しやすくなります。
さらに、歯磨き粉に含まれるフッ素は歯のエナメル質を修復・強化し、虫歯菌の働きを弱める効果がありますが、歯ブラシを濡らすことでフッ素が水で流れてしまい、その効果が半減してしまいます。
多くの人が歯ブラシを清潔に保とうとして水で洗ったり、泡立ちを良くするために水をつけていることでしょう。しかし、これがかえって逆効果になってしまうのです。実際、歯ブラシを清潔に保つために水で洗うこと自体は問題ありませんが、その後に水を切らずに使ってしまうと、歯磨き粉の効果が十分に発揮されない可能性があります。
また、泡立ちを良くするために水をつける習慣がある方も多いのではないでしょうか?確かに泡立ちは良くなりますが、その結果として、口の中に必要な有効成分が行き渡らないことになりかねません。
この機会に正しい歯磨きのポイントにも触れておきましょう。
まず歯ブラシを水で濡らさないことが大切です。歯ブラシは乾いた状態で使用し、歯磨き粉の有効成分をしっかりと歯に行き渡らせましょう。
また、歯ブラシを軽く持つことも重要です。歯ブラシは鉛筆を持つように軽く持ち、小刻みに動かして丁寧に磨きましょう。力を入れすぎると歯や歯ぐきを傷つけてしまいます。
最後に、歯磨き後はすすぎすぎないことがポイントです。20~30秒程度軽く1回すすぐだけで十分で、フッ素の効果を最大限に引き出すために、その後30分間は飲食を控えましょう。
多くの人が歯ブラシを濡らして使っていることがアンケートで明らかになりましたが、歯ブラシを濡らさない方が良い理由がいくつもあります。正しい歯磨き方法を実践することで、より健康な歯を保つことができます。ぜひ、今日から実践してみてください。
【調査概要】
対象者:全国の10代~40代の男女
サンプル数:304人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート 実施日:2024年7月
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(2024/07/23 09:00)
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