CTBE社、北米三菱商事・Fogarty Innovationによるアクセラレータープログラム 「R Accelerator Program」に採択
CoreTissue BioEngineering株式会社
膝前十字靭帯再建用の再生型人工靭帯の米国での早期事業化を目指す
CoreTissue BioEngineering株式会社(本社:神奈川県横浜市、以下CTBE社、代表取締役:城倉 洋二、和氣 千明)は、日本発スタートアップの米国進出支援を目的とした、北米三菱商事(以下「MCA」)によるアクセラレータープログラム「R Accelerator Program」に採択されました。CTBE社は、MCAシリコンバレー支店とFogarty Innovation (非営利Medtechインキュベーター)が所有する2800平米の広さを誇るインキュベーションセンターを拠点とし、MCA及びFogarty Innovationと直接的に連携をとりながら、脱細胞化技術を用いた膝前十字靭帯の再建手術に用いる再生型人工靭帯の米国での事業戦略、薬事戦略、保険償還戦略を策定します。
膝前十字靭帯再建術を受ける患者さんは世界で年間80万人以上いると推定され、日本だけでも年間約2万人、米国においては年間約20万人が再建手術を受けています。医療機器のエコシステムが構築されているシリコンバレーにて、事業展開を加速させていきます。
【R Accelerator Program概要】
北米三菱商事による米国市場進出を志すスタートアップを対象としたアクセラレータープログラム。イノベーション大国アメリカの発展・成長の源泉であるシリコンバレーで、約6か月間、北米三菱商事ならびに現地パートナーが伴走支援を行う。
URL:https://www.mitsubishicorp.com/us/en/mca/bg/accelerator-program/index_ja.html
【担当企業からのコメント】
北米三菱商事会社 若狭 翔太朗氏
CTBE社は、和氣社長の力強いリーダーシップのもと、シリコンバレーで充実した活動を日々繰り返しながら、米国展開に向けた質の高い検討を着実に進めています。今回のプログラムを通じて、画期的な日本発ソリューションを開発するCTBE社の素晴らしいチームをサポートすることができ嬉しく思います。
Fogarty Innovation, Chief Innovation Officer, Mr. Mike Regan
CTBE社は、日本とは異なる米国市場を慎重に検討し、複雑な規制環境を乗り越える為に必要なリソースへの理解を深めつつ、準備と熟考を重ねながら、万全の態勢で米国市場に参入できるよう日々懸命に取り組んでいます。CTBE社のような、熱心で意欲に満ちたチームを支援できることを嬉しく思います。
【会社概要】
CTBE社
CTBE社は、神奈川県横浜市に拠点を置き、2016年に早稲田大学からスピンアウトしたスタートアップ。早稲田大学 岩崎清隆教授が開発した厚い組織でも脱細胞化が可能な技術と、強度が保持され再水和が容易に行える凍結乾燥・滅菌技術を応用した「脱細胞化組織(注)」を用いて、現在、膝前十字靭帯の再建手術に用いる再生型人工靭帯の製品化を世界に先駆けて行っている。
URL : https://www.coretissue.com/
<用語解説>
(注)脱細胞化組織
動物組織から拒絶反応を引き起こす可能性のある細胞成分を除去し、体内に移植するとそれを足場として自己の組織を再生させる組織。
北米三菱商事会社
三菱商事株式会社の米国現地法人。三菱商事は、世界約90の国・地域に広がる拠点と約1,800の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開。地球環境エネルギー、マテリアルソリューション、金属資源、社会インフラ、モビリティ、食品産業、S.L.C.、電力ソリューションの8グループ体制で、幅広い産業を事業領域としており、貿易のみならず、パートナーと共に、世界中の現場で開発や生産・製造などの役割も自ら担っている。
URL : https://www.mitsubishicorp.com/northamerica/
Fogarty Innovation
世界的に著名な心臓外科医・発明家・起業家であるThomas J. Fogarty、MDが設立した、世界中の人々の健康改善に寄与することを目的とした教育を行う非営利Medtechインキュベーター。経験豊かなスタッフ陣が「フルコンタクト・メンタリング」を通じてスタートアップ企業による医療技術の商業化をサポート。更に、実践的な教育プログラムをエコシステム全体に提供し、新たな医療技術の「創意、開発、展開」及び臨床応用を加速させている。カリフォルニア州マウンテンビューにあるEl Camino Hospitalを拠点とする。
URL : https://www.fogartyinnovation.org/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
膝前十字靭帯再建用の再生型人工靭帯の米国での早期事業化を目指す
CoreTissue BioEngineering株式会社(本社:神奈川県横浜市、以下CTBE社、代表取締役:城倉 洋二、和氣 千明)は、日本発スタートアップの米国進出支援を目的とした、北米三菱商事(以下「MCA」)によるアクセラレータープログラム「R Accelerator Program」に採択されました。CTBE社は、MCAシリコンバレー支店とFogarty Innovation (非営利Medtechインキュベーター)が所有する2800平米の広さを誇るインキュベーションセンターを拠点とし、MCA及びFogarty Innovationと直接的に連携をとりながら、脱細胞化技術を用いた膝前十字靭帯の再建手術に用いる再生型人工靭帯の米国での事業戦略、薬事戦略、保険償還戦略を策定します。
膝前十字靭帯再建術を受ける患者さんは世界で年間80万人以上いると推定され、日本だけでも年間約2万人、米国においては年間約20万人が再建手術を受けています。医療機器のエコシステムが構築されているシリコンバレーにて、事業展開を加速させていきます。
【R Accelerator Program概要】
北米三菱商事による米国市場進出を志すスタートアップを対象としたアクセラレータープログラム。イノベーション大国アメリカの発展・成長の源泉であるシリコンバレーで、約6か月間、北米三菱商事ならびに現地パートナーが伴走支援を行う。
URL:https://www.mitsubishicorp.com/us/en/mca/bg/accelerator-program/index_ja.html
【担当企業からのコメント】
北米三菱商事会社 若狭 翔太朗氏
CTBE社は、和氣社長の力強いリーダーシップのもと、シリコンバレーで充実した活動を日々繰り返しながら、米国展開に向けた質の高い検討を着実に進めています。今回のプログラムを通じて、画期的な日本発ソリューションを開発するCTBE社の素晴らしいチームをサポートすることができ嬉しく思います。
Fogarty Innovation, Chief Innovation Officer, Mr. Mike Regan
CTBE社は、日本とは異なる米国市場を慎重に検討し、複雑な規制環境を乗り越える為に必要なリソースへの理解を深めつつ、準備と熟考を重ねながら、万全の態勢で米国市場に参入できるよう日々懸命に取り組んでいます。CTBE社のような、熱心で意欲に満ちたチームを支援できることを嬉しく思います。
【会社概要】
CTBE社
CTBE社は、神奈川県横浜市に拠点を置き、2016年に早稲田大学からスピンアウトしたスタートアップ。早稲田大学 岩崎清隆教授が開発した厚い組織でも脱細胞化が可能な技術と、強度が保持され再水和が容易に行える凍結乾燥・滅菌技術を応用した「脱細胞化組織(注)」を用いて、現在、膝前十字靭帯の再建手術に用いる再生型人工靭帯の製品化を世界に先駆けて行っている。
URL : https://www.coretissue.com/
<用語解説>
(注)脱細胞化組織
動物組織から拒絶反応を引き起こす可能性のある細胞成分を除去し、体内に移植するとそれを足場として自己の組織を再生させる組織。
北米三菱商事会社
三菱商事株式会社の米国現地法人。三菱商事は、世界約90の国・地域に広がる拠点と約1,800の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開。地球環境エネルギー、マテリアルソリューション、金属資源、社会インフラ、モビリティ、食品産業、S.L.C.、電力ソリューションの8グループ体制で、幅広い産業を事業領域としており、貿易のみならず、パートナーと共に、世界中の現場で開発や生産・製造などの役割も自ら担っている。
URL : https://www.mitsubishicorp.com/northamerica/
Fogarty Innovation
世界的に著名な心臓外科医・発明家・起業家であるThomas J. Fogarty、MDが設立した、世界中の人々の健康改善に寄与することを目的とした教育を行う非営利Medtechインキュベーター。経験豊かなスタッフ陣が「フルコンタクト・メンタリング」を通じてスタートアップ企業による医療技術の商業化をサポート。更に、実践的な教育プログラムをエコシステム全体に提供し、新たな医療技術の「創意、開発、展開」及び臨床応用を加速させている。カリフォルニア州マウンテンビューにあるEl Camino Hospitalを拠点とする。
URL : https://www.fogartyinnovation.org/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/07/29 12:00)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。