日本初、特別支援学級の障がいがある児童へのサポート
株式会社リハ・イノベーション
VRリハビリテーション医療機器「mediVRカグラ」を導入した新しいリハビリ支援により小学校等でのサポート開始
mediVRカグラを使った小学校での療育(リハビリテーション)の様子
保育所等訪問支援てとて を運用する株式会社リハ・イノベーション(北海道札幌市、代表取締役:野崎円)は、株式会社mediVR(本社:大阪府豊中市、代表:原正彦)が提供するVR(仮想現実)を活用したリハビリテーション医療機器「mediVRカグラ」を保育所等訪問支援のリハビリテーションプログラムの一部として、2024年7月より札幌市内の小学校で初めて導入しました。保育所等訪問支援とは、障がいのある子どもが保育所や学校などで集団生活を送るための支援をおこなうサービスです。児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスとして、2012年(平成24年)の児童福祉法改正で創設されました。障がいのある子どもが集団生活をする際には、さまざまな困りごとが生じることがあります。
保育所等訪問支援では、専門知識を持った支援員が保育所や学校、放課後児童クラブ(学童)などの「集団生活の場」に訪問し、子どもの様子を観察しどのようなことに困っているのか、その原因はなにかを分析します。そして、困らなくて済むための方法を一緒に考え、子どもが楽しく快適に過ごせるように支援します。
※障害福祉サービスを利用した学校等へのカグラの導入は日本初
見えている実際のVR画面。「水戸黄門ゲーム」
「野菜ゲーム」の他、5つのコンテンツを揃えている
導入の背景
特別支援学級において、からだやこころに支障のある子どもは様々な脳の特性を有しており、機能障害や不適応などによって特に学校をはじめとした集団での生活にストレスを抱えているとされています。そこで弊社では、学校等の特別支援学級での個別的なサポートの必要性を感じ、これらの課題を解決するために本機器の導入を決めました。mediVRカグラは一人ひとりに合った難易度を設定できるだけでなく、自分の手や身体が見えないVR環境を利用することで通常の環境では引き出すことが困難な体の動きを引き出すことが可能であり、より個々の児童に適したリハビリテーションが行えると考えております。また、座って行うため安全にトレーニングが行え、思わずスイッチを押したくなるように、子どもたちのやってみたい!を引き出す仕組みでたくさんの子どもに使用可能で様々な適応と効果があります。姿勢の保ちやすさや歩きやすさ、運動の不器用さの改善などに対してもアプローチできます。
施設概要
施設名:保育所等訪問支援てとて
所在地:北海道札幌市西区西野3条10-9-23
TEL:011-215-7721
URL:http://www.order-insole.com/xhoikutetote/
「medeVRカグラ」について
脳疾患を数多く見てきた医師の原正彦氏が、大阪大学との産学連携により開発した医療機器です。「VR空間上に出現する的に向かって身体や腕を左右交互に動かす、上から落ちてくる野菜をキャッチする」という一見ゲームのように思えるリハビリテーションですが、神経科学、行動科学の知見と20種以上の特許技術に基づいて開発されています。本機器を用いたリハビリテーションによって歩行やバランスなどの運動機能や認知機能、日常生活動作の改善が報告されており、幅広い疾患や障害への応用可能性に期待が寄せられています。使用後より「姿勢が以前より良くなってきた」「目の使い方が変わってきた」などと保護者からの声も聞かれています。
■会社概要
株式会社リハ・イノベーション
設立:2016年4月
URL:http://www.order-insole.com/
本社所在地:北海道札幌市西区西野3条10-9-23
福井ボランチ:北海道札幌市西区福井5丁目18-41 エトワール福井1階
事業内容:介護保険事業、保険外リハビリテーション施設の運営
■本件に関するお問い合わせ先
保育所等訪問支援てとて
TEL:011-215-7721
E-mail:houmon-tetote@order-insole.com
実際の介入場面(感覚から方向を入力するために一緒に場所を確認している様子)
目の使い方(ビジョントレーニング)にも応用可能
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
VRリハビリテーション医療機器「mediVRカグラ」を導入した新しいリハビリ支援により小学校等でのサポート開始
mediVRカグラを使った小学校での療育(リハビリテーション)の様子
保育所等訪問支援てとて を運用する株式会社リハ・イノベーション(北海道札幌市、代表取締役:野崎円)は、株式会社mediVR(本社:大阪府豊中市、代表:原正彦)が提供するVR(仮想現実)を活用したリハビリテーション医療機器「mediVRカグラ」を保育所等訪問支援のリハビリテーションプログラムの一部として、2024年7月より札幌市内の小学校で初めて導入しました。保育所等訪問支援とは、障がいのある子どもが保育所や学校などで集団生活を送るための支援をおこなうサービスです。児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスとして、2012年(平成24年)の児童福祉法改正で創設されました。障がいのある子どもが集団生活をする際には、さまざまな困りごとが生じることがあります。
保育所等訪問支援では、専門知識を持った支援員が保育所や学校、放課後児童クラブ(学童)などの「集団生活の場」に訪問し、子どもの様子を観察しどのようなことに困っているのか、その原因はなにかを分析します。そして、困らなくて済むための方法を一緒に考え、子どもが楽しく快適に過ごせるように支援します。
※障害福祉サービスを利用した学校等へのカグラの導入は日本初
見えている実際のVR画面。「水戸黄門ゲーム」
「野菜ゲーム」の他、5つのコンテンツを揃えている
導入の背景
特別支援学級において、からだやこころに支障のある子どもは様々な脳の特性を有しており、機能障害や不適応などによって特に学校をはじめとした集団での生活にストレスを抱えているとされています。そこで弊社では、学校等の特別支援学級での個別的なサポートの必要性を感じ、これらの課題を解決するために本機器の導入を決めました。mediVRカグラは一人ひとりに合った難易度を設定できるだけでなく、自分の手や身体が見えないVR環境を利用することで通常の環境では引き出すことが困難な体の動きを引き出すことが可能であり、より個々の児童に適したリハビリテーションが行えると考えております。また、座って行うため安全にトレーニングが行え、思わずスイッチを押したくなるように、子どもたちのやってみたい!を引き出す仕組みでたくさんの子どもに使用可能で様々な適応と効果があります。姿勢の保ちやすさや歩きやすさ、運動の不器用さの改善などに対してもアプローチできます。
施設概要
施設名:保育所等訪問支援てとて
所在地:北海道札幌市西区西野3条10-9-23
TEL:011-215-7721
URL:http://www.order-insole.com/xhoikutetote/
「medeVRカグラ」について
脳疾患を数多く見てきた医師の原正彦氏が、大阪大学との産学連携により開発した医療機器です。「VR空間上に出現する的に向かって身体や腕を左右交互に動かす、上から落ちてくる野菜をキャッチする」という一見ゲームのように思えるリハビリテーションですが、神経科学、行動科学の知見と20種以上の特許技術に基づいて開発されています。本機器を用いたリハビリテーションによって歩行やバランスなどの運動機能や認知機能、日常生活動作の改善が報告されており、幅広い疾患や障害への応用可能性に期待が寄せられています。使用後より「姿勢が以前より良くなってきた」「目の使い方が変わってきた」などと保護者からの声も聞かれています。
■会社概要
株式会社リハ・イノベーション
設立:2016年4月
URL:http://www.order-insole.com/
本社所在地:北海道札幌市西区西野3条10-9-23
福井ボランチ:北海道札幌市西区福井5丁目18-41 エトワール福井1階
事業内容:介護保険事業、保険外リハビリテーション施設の運営
■本件に関するお問い合わせ先
保育所等訪問支援てとて
TEL:011-215-7721
E-mail:houmon-tetote@order-insole.com
実際の介入場面(感覚から方向を入力するために一緒に場所を確認している様子)
目の使い方(ビジョントレーニング)にも応用可能
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/08/09 09:00)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。