【9月5日は「国際チャリティー・デー」】途上国の子どもにワクチンを贈れる3つのチャリティー方法

認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)
～あなたの“小さな行動”が、子どもの命を守る“大きな力”に～

「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」（以下JCV）は、1994年より途上国の子ども達にポリオやはしかなどのワクチンを贈る「子どもワクチン支援」を行っており、今年活動30周年を迎えました。世界では、ワクチンを接種することができず感染症で命を落とす子どもたちは未だ1日4,000人。毎年生まれてくる子どもたちにワクチンを接種するためには、まだまだ多くのご支援が必要です。
JCVでは、日本におけるチャリティーやボランティアの普及活動にも力を入れています。「国際チャリティー・デー」である9月5日をきっかけに、できるだけ多くの方が、少しでもチャリティーに関心をもって参加してくださるよう、途上国の子どもワクチン支援につながる、3つのチャリティー方法をご紹介いたします。皆さんの小さな行動が、子どもたちの笑顔や未来、そして命を守る大きな力になります。
チャリティー方法１.【クラウドファンディングに参加して支援】
JCVでは、30周年を迎えた今年、子どもワクチン支援の輪をさらに広げていくため、日本経済新聞社さま、読売新聞社さま、産業経済新聞社さまのご協力のもと、1,000円からご参加いただけるクラウドファンディングプロジェクト『創設30周年「子どもワクチン募金」～あなたの優しさが子どもたちを感染症から守る大きな力に～』を開催中です。

今回の目標額は500,000円。達成できれば、ポリオワクチンなら25,000人、B型肝炎ワクチンなら12,500人の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの命と未来を守ることができます。そして、子どもたちが受け取った想いは、さらにその先へと分かち合われ、想いが未来へと紡がれていきます。

＜クラウドファンディング概要＞
●実施期間：　2024年7月8日（月）～10月31日（木）
●目標金額：　500,000円
●プラン一覧：　※以下4つのプランよりお好きなプランを選んで参加できます
　　　　　　　　・1,000円（ポリオワクチン換算で50人分）
　　　　　　　　・3,000円（ポリオワクチン換算で150人分）
　　　　　　　　・5,000円（ポリオワクチン換算で250人分）
　　　　　　　　・10,000円（ポリオワクチン換算で500人分）
●特設サイト：「未来ショッピング」https://shopping.nikkei.co.jp/projects/jcv2024
　　　　　　　「idea market」https://ideamarket.yomiuri.co.jp/projects/jcv2024
　　　　　　　「White Canvas」https://sankei.en-jine.com/projects/jcv2024
※ご寄付は税法上の優遇措置が適用され確定申告により税控除を受けることができます。
チャリティー方法２.【SNSに「ハート」の画像や動画を投稿して支援】
JCVでは、日本におけるチャリティーや寄付、SDGsへの参加を促進するため、9月5日（火）の「国際チャリティー・デー」に合わせ、SNSの投稿で誰でも気軽にチャリティーに協力できる、『#ハートアクションチャリティーキャンペーン～小さな幸せ、ひとつのワクチン～』を今年も開催します。

ハートの写真に、「#ハートアクション」を付けてInstagramに投稿するだけで、1投稿につきワクチン1人分が途上国に贈られ、子どもたちのちいさな命を感染症から守ることができる本キャンペーン。昨年は過去最高となる17,326件もの投稿をいただきました。3年目を迎える今年は、「Instagram」に加えて「X（旧Twitter）」も対象に加え、より多くの方が気軽に参加でき、SDGsに貢献できるキャンペーンとなっています。

＜キャンペーン概要＞
●実施期間：　2024年9月5日（木）～10月9日（水）
●参加方法：　期間中にInstagramまたはXで「#ハートアクション」を付け、ハートにまつわる写真や動画を投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンがJCVを通して支援国（ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ）に寄付されます。
●特設サイト：　https://www.jcv-jp.org/sharefor1smile
チャリティー方法３.【マイカーにステッカーを貼って支援】
JCVは、一般ドライバーが愛車に好きなブランドやコンテンツのステッカーを貼って走行することで企業や団体を応援し、お礼として走行距離に応じた特典を得られるシェアリングエコノミーサービス「Cheer Drive」（運営：株式会社チアドライブ、本社：東京都中央区、代表取締役社長：保科昌孝、 http://cheerdrive.jp/ ）とコラボレーションし、「途上国の子どもにワクチンを贈るキャンペーン」を7/1（月）～9/30（月）まで開催中です。

マイカーに、指定のステッカーを貼って走行いただくことで、JCVが行っている、途上国の子ども達に対するワクチン支援活動のPRにつながるだけでなく、参加費の一部がワクチンとなって、世界の子ども達に贈られます。（※お申込みは「Cheer Drive」アプリより）

＜Cheer Drive概要＞
●申込期間：　2024年6月26日（水）～ 9月15日（日）
●走行期間：　2024年7月1日（月）～ 9月30日（月）
●参加台数：　上限なし
●対象地域：　全国
●参加費用：　１.リアウインドウプラン：3,500円（税込）
２.ミニリアウインドウプラン：2,000円（税込）
　　　　　　　（サイズ）リア：23cm×90cm、ミニリア：23cm×28cm）
●走行特典：300km走行を達成された方には、以下の特典をお送りいたします。
１.リアウィンドウプラン：　JCV支援レポート、ポストカード
２.ミニリアプラン：　JCV支援レポート
●詳細・申込ページ：　https://cheerdrive.jp/informations/161
【創設者細川佳代子からのメッセージ　～子どもたちの夢と笑顔のために～】
私たちは誰もが皆、この美しい地球に生まれました。ところが、その美しい地球にも残念ながら途上国や紛争地域があり、たまたまそこに生まれた子どもたちもいます。物も情報も、望めば簡単に手に入れられる日本に生まれたのも、たまたまだったということを忘れなければ、あらゆる面で恵まれた国に生まれた私たちにできることは、たくさんあるはずです。

誰もが持っている、助け合う気持ちや思いやる気持ちを、勇気を持って行動に移す。そうした行動の輪が広がって、社会は自然に良くなっていくのだと思います。1994年の創設以来30年、この活動を続けて来られたことに、心から感謝しております。未来ある子どもたちの夢と笑顔のために、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
【今年30周年を迎えた子どもワクチン支援活動】
ポリオ、はしか、結核などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちが、ワクチンさえ接種をすれば防げる病気で亡くなっています。

私たち、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」（JCV）は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。UNICEFや各国の保健省と協力し、1994年から世界10カ国、1億2,759万8,996人の子どもたちにワクチンを届ける活動を続け、今年、活動30周年を迎えました。
【団体概要】