Dr.純子のメディカルサロン
津波から命を守るためには 久保田崇・元陸前高田市副市長
◇大切な災害情報を「確実に」「いち早く」入手できるツール
最後に、警報や避難勧告などの情報を簡単に入手できるツールをご紹介します。最近では、携帯電話やスマホが自動的に「緊急地震速報」を知らせてくれるようになりましたが、これに対応していない機種もあります。その場合は、手動で「Yahoo! 防災速報」などの防災アプリを入れて住居地を登録しましょう。地震や豪雨など、災害情報がいち早く届くようになります。
(出典) 『避難マニュアル』(陸前高田市、2015年)
→東京都内の場合はこちら
こうしたツールなども活用して、警報や避難勧告が出たら、「今回も大したことはないだろう」などと思わずに、防災訓練だと思って避難などの行動を起こしましょう。そのことが、「万一」「想定外」の災害から身を守ることにつながるのです。
(2017/06/21 18:02)
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