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子供の血便、保護者も知識を 受診が必要なポイントは
乳幼児など子供が急に病気になると、親は心配だ。中でも下痢や嘔吐(おうと)は体の軽い不調でも起きるが、何度も繰り返されたり血便が混じ…
緑内障、症状が出た時には視神経の半分死滅 自覚症状前の早期発見が鍵
緑内障は、さまざまな原因で視神経が障害を受け視野が狭くなる病気で、失明に至ることもある。基本的な事を知らない人は、意外に多いようだ…
鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症
毎年多くの人が鼻炎や目のかゆみに悩まされる花粉症。飛散するスギやヒノキなどの花粉に対するアレルギー反応が原因だが、反応を示すのは敏…
どうする応急手当て、自助と共助の心構えは 阿南英明・藤沢市民病院救命救急センター長【南海トラフ災害医療・下】
南海トラフ地震が起きた場合、災害急性期の救命医療への支援は必ずしも期待できない。東日本大震災の経験を生かし、熊本地震でも災害派遣…
仕事や趣味、日常の時間を少しでも長く―高齢者の肺がん、生活機能重視の治療を 東京都健康長寿センターの山本寛・呼吸器内科部長
肺がん患者の大半は高齢者だ。完治が困難な場合、多くの人は単なる延命治療を望まない。東京都健康長寿医療センター(東京都板橋区)の山本…
脳卒中や心筋梗塞の恐れ 糖尿病患者は要注意
糖尿病により心臓や脳の血管にもダメージが生じ、発病リスクが高まる 糖尿病は確定診断の出た患者も、血糖値が基準値近くの「予備軍」もそれ…
内視鏡検査・治療の進歩=胃がん死亡率低下に貢献
かつては日本人のがんの中で患者数、死者数とも男女ともにトップを占めていた胃がんだが、人口10万人当たりの発病者は減少し、死亡率も低…
ギャンブル依存は病気、回復可能=目指すは治療プログラムの普及 松下幸生・国立病院機構久里浜医療センター副院長
「ギャンブル障害は回復可能な病気。本人はもちろん、家族や周囲の人も早めに症状に気づき、受診に結び付けてほしい」。アルコール・薬…
進歩する放射線がん治療=メリットは患者の負担減
放射線療法は、抗がん剤などによる化学療法と外科治療(手術)と並んで「がんの3大療法」といわれる。X線などの放射線を主要部に放射し、…
イヌ、ネコも「メンタル」になる=ペット病めば、飼い主ショック
「理由もなくほえたり、かみついたりする」「突然決まった場所で排せつしなくなった」―。飼い主の家族と同じ存在のイヌやネコが突然理解で…
地域の「がんナビゲーター」全国展開を =日本癌治療学会が認定制度改訂、相羽惠介・制度検討WG委員長に聞く
がん患者の大きな悩みの一つに、がんに関する的確な情報の入手の難しさが挙げられる。全国の「がん診療連携拠点病院」には相談窓口の「がん…
子どもの意識変え、社会を変えるがん教育を =現場の言葉で伝えたい―林和彦東京女子医大がんセンター長
「がん教育」に取り組む小・中・高校が少しずつ増えている。東京女子医科大学がんセンター長の林和彦教授は、外部講師として授業に出向き、…
怖い睡眠時無呼吸症候群=高血圧や動脈硬化誘発
就寝中は断続的に激しくいびきをかき、昼間に強い眠気に襲われるのが睡眠時無呼吸症候群(SAS)=用語説明参照=だ。この病名は2003…
あなたもがんをみとる=死に直面する厳しさ
かつては「不治の病」というイメージの強かったがん。検診の普及による早期発見の確率が高まり、治療法の進歩もあって、治癒(完治)する事…
食物繊維で大腸がんリスク減=メタボ解消でも注目β-グルカン
日本人の食物繊維摂取量が減り続けている。特に穀類から取る食物繊維の減少が目立ち、これが腸内環境の悪化や大腸がんの原因になると指摘さ…
甘く見ないで 月経の体調不良=子育て世代は我慢し過ぎ
7割を超える女性が月経に伴う体や心の不調を抱えているといわれる。30代後半から40代前半を中心とする子育て世代の場合も悩みは深刻だ…
認知症高齢者が笑顔に=子どもパワーでQOL維持
最近、健康との関係で関心を呼ぶ笑いは、認知症の高齢者にとっても大きな支えとなる―。ある小規模デイサービス施設での取り組みが、注目さ…
臍帯血、安易な投与に注意=美容、アンチエイジング
妊婦の胎盤と胎児をつなぐへその緒(臍帯=さいたい)に含まれる血液は、胎児側の胎盤とともに赤血球や白血球など血液細胞を生み出す造血幹…
10代選手の低体重と無月経、一生を左右=東大病院「女性アスリート外来」の能瀬さやか医師
女性アスリートには特有の健康問題がある。月経周期の異常や骨密度の低下、利用可能エネルギー不足などが代表例で、厳しいトレーニングや行…
1年通じ注意が必要=高齢者の脱水症-髙瀬義昌医師
熱中症を警戒しなければならない暑い夏が過ぎ、ひと安心した人も多いだろう。しかし、高齢者の場合、そう考えるのは早計だ。東京都大田区を…
膵臓がんは、難治性の代表=見つかれば、直ちに専門医へ
検診の拡大や治療法の進歩で生存率が大きく改善されたがん。しかし臓器ごとに見れば、まだまだ厳しい問題が残されているものもある。中でも…
疼痛治療、急がれる体制整備 =間違った情報、多大な経済損失―北原雅樹医師
仕事のパフォーマンスが上がらない、家事や身の回りのことも思うようにできないなど、痛みに伴う悩みを抱えている人は多い。超高齢社会に…
コンタクトレンズのリスク=使用誤れば障害も-井上智子医師
装着のしやすさからコンタクトレンズの普及に一役買ったソフトコンタクトレンズ。進学や就職などを機会にコンタクトレンズにしようという若…
海外旅行の感染症に注意=事前に情報収集を-吉田正樹医師
海外へ旅行する機会が増える夏休み。旅行先で感染症にかかり、帰国後に専門の医療機関を受診する人は7~9月に多い。国や地域によって流行…
心不全、高齢化で増加 =6~7割、自覚症状なく―磯部光章医師
厚生労働省の2014年患者調査で、国内の心疾患総患者数(傷病別推計)は172万9000人に上る。人口動態統計などによると、死因とし…