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若年化が進む子宮頸がん 性交で男女にHPV感染
子宮頸がんにかかる女性が増え続け、若年化も進んでいる。対策としてヒトパピローマウイルス(HPV)予防ワクチンの接種や子宮がん検診の…
可愛い犬と一緒、手術も平気 「勤務犬」が病院で活躍
「ワンちゃんと一緒だから、手術も怖くないよ」。難しい手術を前に、小さな女の子が両親に言う。末期がんの患者のベッドに犬が寄り添う。患…
「粗食が大切」は寿命を縮める 高齢者に広がる栄養不足
「粗食が大切」という認識が後期高齢者に浸透し、加齢にともなう体重減少や筋力低下などが起きる「フレイル」の背景になっている-。ネスレ…
子宮頸がんワクチン接種 自治体が対象者への通知開始
乳がんと並び、若い女性の発病が多い子宮頸(けい)がん=用語説明(1)参照=は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の子宮頸部への感染が…
乳がんチェックへ啓発ダンス 横浜市とTikTokが連携
「髪はさらさら 胸もキュンキュキュン!」―。10月の「乳がん月間」に合わせ、横浜市は啓発のために「#胸キュンチェック」プロジェクト…
望まない妊娠防げ 緊急避妊薬、処方検索サイト開設
事前に避妊しなかった、避妊に失敗した、性暴力被害に遭ったなどの理由による望まない妊娠を防ぐ目的で医療機関で処方されるのが緊急避妊ピ…
高温下での血圧変化 長期的な測定が重要
7月後半の遅めの梅雨明け以降は「災害級」といわれる高温が続き、各地で熱中症により救急搬送される人が相次いだ。高温下では、放熱のため…
夏休み明け前後に子どもが自殺 衝動的に死を選ぶ
毎年、夏休みが終わる時期の前後に話題になるのが、子ども、特に思春期の児童や生徒の自殺だ。この中には、長い夏休みで生活習慣が変化し、…
夏バテ改善は腸から 食事やマッサージが効果
各地を襲った猛暑の影響で、「夏バテ」に苦しんだ人も少なくないだろう。これからも油断はできない。残暑に加え、秋になっても、そのダメー…
子どもの吃音 周囲が不安を理解して対応を
吃音(きつおん)は、2~4歳ごろに発症することが多く、幼児の10~20人に1人の割合で見られる。その7~8割は言葉の発達に伴って自…
子どももしっかり紫外線対策を―友利新医師 油断しがちな外遊び、帽子に長袖で
本格的な夏。女性の多くが紫外線による日焼け対策には熱心だが、子どもに対してはどうだろう。WHO(世界保健機関)は報告書で、紫外線が…
手術支援システム「Mako」に保険適用 人工股関節・膝関節の全置換手術
手術支援システム「Mako」を使った人工股関節、人工膝関節の全置換手術が6月1日と7月1日から、それぞれ保険適用になった。このシス…
循環器疾患、予兆の自覚を 再発予防に運動療法-啓発イベントに渡辺徹さん
日本人の死因で2番目に多い循環器病(脳卒中を含む)の予防を訴える「健康ハートの日(8月10日)」に先駆けた啓発イベントが東京都内で…
コミュニケーション技術磨け 医師がワークショップ
病院の待合室でかなりの時間を待たされたあげく、診療時間は極めて短い―。そんな不満を抱く患者も多いだろう。「患者には大事なことは伝え…
内科医の8割、延命治療望まず 日本臨床内科医会アンケート
先の参院選では、安楽死制度を認めようと訴える政党が初めて候補者を立てた。議席は得られなかったが、人生の最後をどう迎えるかについて関…
厳しい高齢の出産 「妊活」の限界知ろう
「妊活」という言葉が定着しつつあるように、子どもが欲しいと望むカップルは多い。製薬会社の調査(2018年)でも、20~40代の男女…
外見では分かりにくい「内部障害」 理解と支援を普通のことに
電車やバスなど公共の乗り物の中で、赤地に白抜きのハートと十字マークの札を下げている人を見たことはないだろうか。これは体の内部に障害…
7時間眠れなくてもOK 70歳以上の高齢者
年齢を重ねるにつれて体力は低下し、昼間でも疲労や眠気を感じることが増える。このため昼寝をしたり、夜は早めに床に入ったりする高齢者も…
口臭、女性の方が深刻!? 日本人の9割気にするが
日本人の9割が口臭を気にしている。特に男性にとっては、口の中の悩みで口臭が第1位を占めた―。口臭ケアに関する意識調査でこんな結果が…
「当事者は勇気出し相談を」「周囲は声かけて」 摂食障害の啓発イベント、元女子マラソン代表も登壇―東京
拒食症や過食症といった「摂食障害」に対する理解を深め、当事者や家族へのサポートを広めようと、日本摂食障害協会主催の啓発イベントが2…
1型糖尿病患者の医師がセミナー 体験踏まえ、治療のトレンド紹介
2045年までに11人に1人が糖尿病を発症すると予想されている。毎日インスリンの補充を続ける必要がある1型患者は、現在約10~14…
男性もお忘れなく、紫外線対策 日焼け止めで予防を
皮膚の老化の約8割は紫外線によるもの。女性の場合、日焼けなどの皮膚トラブルを気にする人は多いが、「男性も紫外線によってしわやたるみ…
帯状疱疹、症状で他科を紹介 日本臨床内科医会アンケート
神経痛のような鋭い痛みがあり、体の左右どちらか一方の神経に沿って帯状の赤い発疹が出るのが、帯状疱疹(ほうしん)だ。約1万5000人…
宇宙でのノウハウ生かす 簡便なリハビリ器具開発
国際宇宙ステーション(ISS)に日本人宇宙飛行士が滞在することは珍しくなくなった。彼らがミッションをこなすには、健康維持のためのト…
緩和ケア専門クリニック開設 患者のQOL向上に挑む
大学病院など専門医療機関への通院患者を対象にした「緩和ケア」専門のクリニックが東京都内に昨年8月開設され、注目を集めている。緩和ケ…