岩田広治 医師 (いわたひろじ)

名古屋市立大学医学部附属西部医療センター

愛知県名古屋市北区平手町1丁目1番地の1

  • 乳腺・内分泌外科 セカンドピニオン外来
  • 非常勤
  • 名古屋市立大学大学院医学研究科 特任教授

乳腺・内分泌外科 外科 がん

専門

乳がんの診断と治療

岩田広治

日本の乳がん治療のオピニオンリーダーにして東海地区の乳がん治療の要。診断から初期治療、再発治療、緩和医療まで幅広く一貫した治療を行っている。センチネルリンパ節生検を日本でいち早く取り入れるなど患者に負担の少ない手術をめざす。また薬物治療では現在の最先端の治療を提供することを第一に、世界規模の臨床試験にも数多く参加。新規薬剤をいち早く患者に届けている。再発から緩和医療でも、個々の事情に合わせ、院内のさまざまな科から構成される乳がんチームがサポートしている。

診療を受けるには

毎週月曜日の午後3:00より予約制。詳細は病院ホームページ参照。

医師プロフィール

1987年3月 名古屋市立大学医学部 卒業
1987年 同学部第二外科助手、関連施設での研修の後
1991年7月 名古屋市立大学第2外科臨床研究医
1994年5月 三重県国保前島病院 外科医員
1996年12月 名古屋市立大学医学部第2外科助手
1998年4月 愛知県がんセンター乳腺外科医長
2003年4月 同乳腺外科部長
2005年4月 愛知県がんセンター中央病院乳腺科部長(施設名称変更)
2012年4月 同副院長兼乳腺科部長
2024年6月 名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 乳腺・内分泌外科セカンドピニオン外来開設

所属学会

日本乳癌学会専門医・評議員、日本外科学会指導医、日本臨床腫瘍学会暫定指導医
日本癌治療学会、米国臨床腫瘍学会(ASCO)、日本癌学会、日本乳癌検診学会、日本臨床外科学会

主な著書

『乳がん―納得のいく治療を選ぶために (別冊NHKきょうの健康)』(2013年 NHK出版)
(更新日:2025年1月20日)