寺井章人 医師 てらいあきと

倉敷中央病院

岡山県倉敷市美和1-1-1

  • 泌尿器科 手術センター
  • 副院長
  • センター長

泌尿器科 がん

専門

前立腺がん、前立腺肥大症、泌尿器がん全般、腹腔鏡手術、女性泌尿器科

医師の紹介

寺井章人医師は泌尿器科の領域の中でも、とりわけ前立腺がん手術の名手として知られる。豊富な経験をもとに手術法の改良に努め、より低侵襲な開腹手術を実現している。5センチ程度の小さな皮膚切開で行い、手術時間は2.5~3時間。患者の負担が軽減し、傷跡が目立ちにくく回復も早いため、術後1週間前後で退院できる。前立腺がんが疑われる全ての患者に対して生検(組織検査)前のMRI診断を徹底。病巣の位置や広がりをより正確に把握し、生検の精度と治療成績の向上につなげている。

診療を受けるには

かかりつけ医療機関からの紹介状があると、事前に予約を取ることができる。紹介状がない場合は治療費とは別途に負担が必要。初診当日に医師の指名は可能であるが、診察は予約患者優先となるため、待ち時間が2時間以上になることもある。

医師プロフィール

1982年3月 京都大学医学部医学科 卒業
1983年4月 財団法人倉敷中央病院 医員
1992年4月 京都大学医学部附属病院 助手
1999年6月 京都大学大学院医学研究科器官外科学(泌尿器病態学) 講師
2001年12月 財団法人倉敷中央病院 泌尿器科主任部長

所属学会

日本泌尿器科学会専門医・指導医・日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定、日本泌尿器学会/日本Endourology・ESWL学会泌尿器腹腔鏡技術認定、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本内視鏡外科学会泌尿器科領域技術認定
(更新日:2023年10月19日)

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