大堀理 医師 (おおほりまこと)

東京医科大学病院

東京都新宿区西新宿6-7-1

  • 泌尿器科 ロボット手術支援センター
  • 教授 センター長

泌尿器科 がん

専門

前立腺がん、尿路上皮がん

大堀理

アメリカで開発された手術支援ロボット「ダヴィンチ」を日本で初めて導入した東京医科大学で、2014年よりロボット手術支援センター長となり国内で最も多くの前立腺ロボット手術を担当。また、大堀理医師は、ダ・ビンチ手術見学施設認定医として、ロボット手術を始めようとする若い医師の育成にも尽力している。

診療内容

前立腺は男性だけにある約3~4cmの器官で、その役割は生殖機能と膀胱の真下で尿道を取り囲むように位置するため、排尿を支える機能も担っている。「前立腺がん」は、近年、日本人男性のあいだで急増している。20年前と比較すると、その患者数は実に3倍。近い将来には胃がんを抜いて、男性がんの患者数第1位になると予測されている。その一番の原因は80歳以上に伸びた寿命による加齢だ。その他、欧米型の脂っこい食生活も影響している。

東京医科大学病院泌尿器科では、膀胱がんに対する膀胱全摘や腎臓がんに対する腎部分切除術のロボット手術にも積極的に取り組んでいる。
手術支援ロボット「ダヴィンチ」による「ロボット手術」は、予後もよく、身体にやさしく、最短での社会復帰が目指せる“前立腺がんの新しい標準治療”として、全国の病院・がんセンターで急速に広まっている。同科は、日本で初めて導入したロボット手術では、現在も最多の手術数を誇っている。

医師プロフィール

1986年 岩手医科大学医学部卒業、同年北里大学泌尿器科研修医
1990-94年 米国ベイラー医科大学留学
1999-2003年 米国メモリアルスロンケタリング癌センター前立腺診断センター副所長
2007年 東京医科大学教授
2014年 ロボット手術支援センター長