帯状疱疹〔たいじょうほうしん〕

 水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスの感染により発症します。三叉(さんさ)神経や顔面神経の支配している領域にみられます。三叉神経領域では顔のまん中を越えない片側性にみられることが特徴です。粘膜症状は単純疱疹と類似していますが、治癒したあと三叉神経痛のような痛みが残ることがあります。顔面神経領域に出ると顔面神経まひ、耳の周囲の水疱(すいほう)、味覚異常などの症状が出現します。これをラムゼイ・ハント症候群といいます。

 血液中の帯状疱疹ウイルスの抗体価を測定し診断をつけます。発症から1週間前後で抗体価が上昇し始め、2~3週間で最高値となります。治るまでに3~4週間を要します。
 治療は単純疱疹とほぼ同じです。帯状疱疹
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