武見敬三厚生労働相は27日の閣議後記者会見で、小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントを巡る健康被害問題に関し、製品摂取との因果関係を分析するワーキンググループ(WG)を来月、厚労省に設置すると発表した。
 WGは医師らで構成。同省に集約された健康被害事例について、製品摂取との関連を個別に評価するという。 (C)時事通信社