細胞・遺伝子テクノロジー部門を新設=米AGCバイオロジクス〔BW〕
【ビジネスワイヤ】バイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)の米AGCバイオロジクスは、自社のミラノ施設に「細胞・遺伝子テクノロジー部門」を新設したことを発表した。これにより、グローバルな開発・製造ネットワークを活用し、科学的能力や専門人材が不足する市場に対し、独自体制で支援を提供する。研究開発の取り組みを支援し、臨床段階の複雑な課題を解決し、スケーラブルな製造プロセスを構築し、開発者が拠点を置く地理的地域の特有のニーズにも対応する。新部門の責任者には、現ミラノ拠点ゼネラルマネジャーのルカ・アルベリチ氏が就任し、グローバル戦略、運営、商業展開を統括する。(C)時事通信社
(2025/04/15 11:42)