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【埼玉県】大学の先生が教えてくれる「一日薬剤師体験教室」開催!

埼玉県
~ 高校生参加者募集 ~

埼玉県では、日本薬科大学と共催で高校生を対象とした一日薬剤師体験教室を開催します。 教室では、模擬調剤等の体験を通じて、医薬品の正しい使い方や製造から販売までについて学んでいただきます。


1 一日薬剤師体験教室開催の背景
 近年、自分の健康は自分で守る、いわゆるセルフメディケーションの推進や、一般用医薬品のインターネット販売の普及に伴い、県民にとって医薬品をより入手しやすい環境が広がっています。
 一方、昨今の市販薬を乱用した「オーバードーズ問題」では、医薬品の適正使用 に関する周知啓発の必要性が指摘されており、医薬品の取扱いに際しては、医師・薬剤師等の専門家から提供された情報を正しく理解し、使用することが重要です。
 この教室は、自ら医薬品を購入する機会が増えてくる高校生を対象に、講義・調剤体験等を通じて「医薬品の適正使用」や「薬剤師の業務」に関する知識を深めてもらうことを目的として開催するものです。

2 一日薬剤師体験教室の概要
(1)開催日
令和6年7月26日(金) 9時30分から16時30分

(2)開催場所
日本薬科大学 さいたまキャンパス(北足立郡伊奈町小室10281)
埼玉新都市交通(ニューシャトル)志久駅から徒歩5分

(3)募集要領
県薬務課ホームページ 新着情報「令和6年度 一日薬剤師体験教室」に掲載
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0707/taiken/r06ichinichiyakuzaishi.html

対象
高校生(県内在住か県内高校に通学している方)

定員
60名(定員を超えて応募があった場合は抽選で決定します)

受付期間
6月26日(水)から7月3日(水)まで

参加費用
1,000円(保険代、白衣代、昼食代として)

申込方法
埼玉県電子申請・届出サービスから申し込み
https://apply.e-tumo.jp/pref-saitama-u/offer/offerList_initDisplay



(4)体験教室の概要
○模擬調剤の体験を通して薬剤師の仕事の内容やお薬手帳の必要性を学びます。
○医薬品が製造、販売の過程でどのように管理されているかを学びます。
○薬用植物園、漢方資料館を見学し、薬の原料となる植物について学びます。

講義の様子

散剤の秤量、分包体験

薬用植物園見学

軟膏調剤体験

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