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発達障害は、自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥性多動障害、学習障害などに分けられ、遺伝的な要因もあるとされる。障害の程度はさまざまで、軽度の場合は、全く気付かずに社会人となるケースも多い。メディカルケア虎ノ門(東京都港区)の五十嵐良雄(いがらし・よしお)院長は「成人の発達障害は、診断よりも診断後のサポートが重要です」と話す。
◇総合的に診断
場の空気が読めず、人との意思疎通が苦手。時間が守れず、小さなミスも多いなど、発達障害の傾向がある人は職場でも比較的よく見られる。五十嵐院長は「ある仕事はできるのに、別の仕事は教えられてもうまくできないなど、能力に極端な差があります」と話す。
職場に適応できず、職を転々とすることもあり、ストレスからうつ的な症状を合併するケースもある。「小さい頃から周囲に嫌われたり、いじめに遭ったりすることが多く、社会人になっても生きづらさを感じている人が少なくありません」
同院では、以前からうつ病やそううつ病などで休職した人を対象に復職支援プログラムを行ってきたが、約3割の人は発達障害が疑われることに気付き、2013年から成人の発達障害外来とリハビリを始めた。
診断は、幼少時と現在の特徴を所定の質問事項に沿って一つずつ聞く。小学校時代の成績表も重要な判断材料で、「なぜ能力に差が生じるのかを整理するには、小さい頃の特徴を確認することが重要です」と五十嵐院長。さらに、WAIS(ウェイス)と呼ばれる知能検査を行い、総合的に判断していく。
(2018/01/24 12:35)
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