新生児メレナ〔しんせいじめれな〕

 新生児はビタミンKが欠乏した状態のため、ビタミンKの存在下につくられる血液凝固因子(血が血管の外に出たときに固まらせる役割をになっている)が少なく、出血しやすい状態にあります。
 消化管からの出血により、血を吐いたり血のまじった便が出たりします。区別する病気に胃・十二指腸潰瘍などにもとづくもの(症候性メレナ)や、母親の血液を飲み込んだ仮性メレナがあります。
 血液検査により、ビタミンKの欠乏状態の有無がわかります。治療は、ビタミンKを注射します。
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