医療機関

1.精神科クリニック(診療所)
 入院設備がないか、あっても19床以下で外来治療が主体の機関です。薬物療法や精神療法が受けられます。最近は、病床がなくデイケアや援護寮(精神障害者生活訓練施設)などの社会復帰施設を付設しているところもあります。
 診療科の名称としては、精神科あるいは神経科というのもありますが、この名称に対する社会的な偏見があるために、心療内科や神経内科という名称をとっている機関も多いようです。
2.単科精神病院
 精神科を専門としている病院です。入院治療や外来治療をおこない、最近はデイケアを付設する機関がふえてきました。また援護寮やグループホームなどの社会復帰施設を経営している病院もあります。
 病棟は開放病棟と閉鎖病棟があり、急性期の治療から精神科リハビリテーションまで幅広いサービスを提供しています。職員には、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)、臨床心理士、作業療法士など多職種がそろっているのが特徴です。
3.総合病院精神科
 内科・外科などの多くの診療科を備えている病院にあり、大学病院もその一つです。外来治療と入院治療をおこなっており、デイケアを備えている機関もあります。
 病床の数が多くなく、ほかの診療科と連携しながら活動するので、身体合併症の治療がおこなえます。
4.精神科救急
 都道府県ごとに、休日・祝日と平日夜間の救急診療体制が敷かれています。1つの病院が担当していることもありますし、いくつかの病院が輪番制で担当している場合もあります。重症な場合は入院できるようになっています。担当の病院を探すには、精神保健福祉センターなどに問い合わせてください。
5.デイケア(デイ・ナイトケア)
 精神科デイケアの機能は多様です。入院するほどではないが通院だけでは不安な場合、入院してだいぶよくなったが退院後も生活リズムを維持したい場合、仕事ができるように訓練したい場合、対人関係をひろげたりよくしたい場合などです。
 デイケアは1日6時間、デイ・ナイトケアは9時間のサービスを受けられます。多くの精神科クリニック、単科精神病院、総合病院精神科でおこなわれています。保険診療なので、標準的な設備とスタッフが備わっています。スタッフは、看護師、作業療法士、臨床心理士が中心で、集団精神療法、作業療法、レクリエーション療法などのプログラムをおこなっています。

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