脾臓破裂〔ひぞうはれつ〕

 腹、特に左上腹部に鈍性の外力(たとえば打撲、車両にはさまれるなど)が加わると、腹壁のけがはないのに脾臓が破裂することがあります。健康な人にくらべ、脾腫のある人のほうが起こりやすいといわれます。多くは、外傷を受けてまもなくショック症状となり、血圧は下がり、手足は冷たく、皮膚は白くなり、脈は速くなります。左上腹部の痛み、貧血が出現します。急いで脾臓を取る手術がおこなわれます。
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