瘢痕・ケロイドの治療法

■保存的治療(手術しない治療)
 副腎皮質ステロイド薬を含有するテープやシリコン製シートなどの外用療法、スポンジやサポーターなどによる圧迫療法、トラニラスト製剤の内服治療などがあり、症状や部位により組み合わせて治療をおこないます。
 ケロイドの場合は、副腎皮質ステロイド薬の注射や放射線治療をおこなうこともあります。

■外科的治療(手術)
 顔面などの目立つ部位や、瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)を伴う関節部の瘢痕に対しておこないます。ケロイドは手術後に再発しやすく、時に手術前よりも悪化することがあります。
 手術方法は、瘢痕を切除して縫合しますが、大きな瘢痕の場合などは植皮術や皮弁などを用いて縫合します。また、再発を予防するため、手術後に放射線照射をおこなうこともあります。
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