【シドニー時事】南太平洋のパプアニューギニアで起きた地滑り災害で、国連専門機関の国際移住機関(IOM)は29日、被災地で感染症のリスクが高まっていると警告した。食料や衛生用品など救援物資の輸送を急ぐ方針だ。
 IOMの駐パプア責任者はロイター通信に対し、「土砂に水が流れ込み、時間の経過とともに地中に埋まった遺体の腐敗が進んでいる。これは健康へのリスクを引き起こす」と述べた。また、国連児童基金(ユニセフ)は、被災者の約4割が16歳以下の子供で、保護が必要だと訴えている。 (C)時事通信社