【ビジネスワイヤ】神経疾患の治療法を開発するバイオテクノロジー企業の米キナイ・セラピューティクスは、デレク・ヘイ氏を最高技術責任者に任命したことを発表した。ヘイ氏は製造、cGMP準拠、品質管理試験、規制順守の分野で細胞および遺伝子治療の開発において、30年以上の経験がある。同氏は新たな役割で、キナイの主要開発品であるRNDP-001(神経変性により失われたニューロンを置換するように設計されたドーパミン作動性前駆細胞療法)など、同社のパイプライン開発を担当する。(C)時事通信社