キヤノンは24日、画像診断装置などのメディカル事業の説明会を開き、2026年に売上高6000億円の達成を目指す方針を明らかにした。当初は25年度に売上高6000億円、営業利益率10%以上を予定していたが、中国の景気悪化や国内医療機関の投資抑制などを背景に先送りとなっていた。 (C)時事通信社