【ビジネスワイヤ】バイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)の米AGCバイオロジクスは、臨床段階のバイオテクノロジー企業で、遺伝子操作による制御性T細胞(Treg)治療を開発しているクエル・セラピューティクスとの提携を発表した。この提携は、重篤な免疫疾患を標的とした複数の制御性T細胞治療薬の開発を支援するもので、AGCバイオロジクスは、独自のProntoLVVプラットフォームを用いてレンチウイルスベクター(LVV)材料を提供し、これらの治療法に関するCTA/IND申請に向けた準備をサポートする。(C)時事通信社