はごろもフーズとおいしい健康、糖尿病診療に関わる医療従事者への調査でツナの新しい価値を確認
おいしい健康
~70%の医療従事者が、糖尿病のある人の毎日の食事管理に役立つ食材として好意的に評価~
はごろもフーズ株式会社(本社:静岡県静岡市、社長:後藤佐恵子、以下「はごろもフーズ」)と株式会社おいしい健康(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:野尻哲也、以下「おいしい健康」)は、東京国際フォーラムで開催された第67回日本糖尿病学会年次学術集会(2024年5月17日~19日)の企業展示ブースに共同出展し、糖尿病診療に関わる医師・管理栄養士・看護師等の医療従事者の皆さまへ向けて、「ツナの活用を通じた、おいしく手軽な新しい食事提案」を発信しました。さらに、医療従事者に対してツナの摂取に関するアンケートを実施し、その魅力や評価について調査しました。
画像:企業展示ブース展示パネル
ツナの魅力と価値
- ツナの栄養素と価値:ツナの原材料のまぐろ・かつおは、良質なたんぱく質(アミノ酸スコア100)の他、n-3系多価不飽和脂肪酸のDHAやEPAを含んでいるため、不足しがちな栄養素を補います。
- 手間いらずの調理法:ツナはそのまま食べられる手軽さがあり、時間がないときや調理が得意でない方、高齢者でも簡単に使えることが大きな利点です。この使いやすさは、日常的に健康でおいしい食生活を送る上で大きな助けとなります。
- 食事全体の栄養バランス向上に貢献:ツナを利用した人気メニューには食物繊維や抗酸化物質など健康維持に欠かせない成分を豊富に含む食材も多く用いられている傾向があり、上手にツナを使うことで食事全体の栄養バランスも向上します。
画像:(左)企業展示ブース、(右)企業展示ブースでお配りした冊子
アンケート結果医療従事者向けアンケートで明らかになったツナの可能性
企業展示ブースを訪れた医療従事者1,384名を対象に、ツナの摂取状況や食事相談についてアンケートを実施しました。医療現場では88%の医療従事者が患者さんから食事について相談を受けており、半数が「具体的な食事のアドバイスが難しい」と悩んでいることがわかりました。その悩みを解決する方法としてツナが役立つ可能性が示され、70%の医療従事者が患者さんにツナを積極的に勧めたいと回答しました。
これにより、ツナが患者さんの食事支援に適した食材として評価されることが確認されました。さらに、より多くの医療従事者がツナの価値を理解し、患者さんに伝えることで、ツナの利用は一層拡大することが期待されます。
<調査概要>
調査名:ツナに関するアンケート
調査対象:第67回日本糖尿病学会年次学術集会にて展示ブースを訪れた医療従事者
調査期間:2024年5月17日(金)~19日(日)
調査機関:自社調査
有効回答数:1,384名
調査方法:WEB・紙アンケート
【医療従事者向けアンケートの結果】
1. 食事相談の現状:
アンケート回答者の88%が患者さんから食事について相談を受けており、相談時の困りごととして半数が「具体的な食事のアドバイスが難しい」と回答しました。
グラフ画像1:食事相談の現状
2. 患者さんへのツナの推奨:
70%の医療従事者が患者さんにツナを強く勧めたいと回答しました。その理由として「簡単で美味しく、日常的な食事に取り入れやすい」が最も多く、次に「たんぱく質が多く含まれる」、「やわらかく食べやすい」、「ビタミンDやn-3系多価不飽和脂肪酸などの栄養素が補える」と続きました。これらの3つの理由は、医療従事者自身がツナを食べる理由よりも多く挙げられています。このことから、医療従事者がツナを食事支援における重要な食材として認識していることがわかります。
グラフ画像2:ツナの推奨について
・患者さんに勧める理由とご自身が食べる理由に差があるのはなぜ?
一方で、「料理や他の食材との相性が良いから」は、医療従事者自身がツナを食べる理由として2番目に多く40%を占めましたが、患者さんに勧める理由としては20%程度に留まりました。このことから、ツナを患者さんにもっと勧めやすくするためには、簡単な食べ方やレシピの提案が必要であることがわかりました。・職種別にみる推奨度
グラフ画像3:ツナの推奨について(職種別)
既に管理栄養士・栄養士の44%が患者さんに勧めていて、40%が「ぜひ勧めたい」と回答。対照的に、医師と看護師では「既に勧めている」が7%前後に留まるものの、「ぜひ勧めたい」と回答した医師は54%、看護師は62%と半数を超えました。
これは、今回の展示ブースでの説明を通じてツナの価値が効果的に伝わり、多くの医療従事者にその価値が理解され、共感を得られた結果と考えられます。・ツナを勧めたくない理由
一方で、医療従事者の0.8%はツナを勧めたくないと回答しました。その理由は、塩分やオイルに対する懸念などです。これに対しては、製品の特徴や最新の情報、製品の使い分けについての情報発信が必要と感じられました。
▼勧めたくない理由(一部抜粋)
・塩分が高い印象がある
・味付けが必要になるため、食塩摂取過多になる可能性があるため
・脂質も多そう
・缶の処理が面倒くさい
3. 勧める際に必要なツールやサポート:
患者さんにツナを勧める際には、具体的なレシピやリーフレットが求められており、効果的な食事支援のためには、患者さんの行動につながる具体的なアドバイスや資材が必要です。
グラフ画像4.:必要なツールやサポートについて
▼その他、医療従事者にいただいたコメント(一部抜粋)
・今まで患者さんにたんぱく質をとるのに、豆腐や卵、肉魚、魚肉ソーセージなどを勧めていたけど、ツナという手がありましたね。
・勧めるなら食べ方も一緒に教えないと実行してもらえないから、乗っけるだけのレシピとかすごくいい。
・お年寄りに食べやすい、塩分を控えたい、おやつを控えられない、など対象者に合わせた具体的なレシピや商品があると、より利用が増えるのでは。
■ 今後の展開
第67回日本糖尿病学会年次学術集会での展示とアンケートを通じて、ツナが糖尿病をお持ちの方の食事支援に重要な役割を果たすことが確認されました。はごろもフーズとおいしい健康は、これを機に糖尿病をお持ちの方への食事支援をさらに強化し、持続可能な食事管理を推進してまいります。これにより、多くの方々が健康的な食生活を実現し、糖尿病をお持ちの方の日々の栄養管理に貢献することが期待されます。
<関連記事> 展示ブースでご案内した内容をご覧いただけます
・プレスリリース:
【調査報告】ツナで始める健康的な一日!朝食からたんぱく質と必須栄養素を補給
・WEBページ:
いつもの食事にツナでたんぱく質をプラス
株式会社おいしい健康 「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」
株式会社おいしい健康は、データサイエンスに基づく栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)により「世界から病気をなくす」ことを目指す、ヘルスケア・スタートアップです。 パーソナライズ献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』の提供を通じて、世界80億人の健康とWell-beingの実現、ならびに医療費抑制など社会課題の解決に貢献いたします。
会社名:株式会社おいしい健康
代表取締役CEO:野尻哲也
設立:2016年7月
所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階
株主:第一生命ホールディングス株式会社、Aflac Ventures LLC、東洋製罐グループホールディングス株式会社、味の素株式会社、株式会社スズケン、他
事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供
コーポレートサイト: https://corp.oishi-kenko.com/■ AI献立・栄養管理アプリ 『おいしい健康』の概要
AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理をご家庭で手軽に実践いただけるよう支援いたします。アプリ紹介ページ: https://oishi-kenko.com/service_description
App Store: https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store
Google Play Store: https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play
WEB: https://oishi-kenko.com/■ 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社おいしい健康 広報担当
E-mail: press@oishi-kenko.com
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~70%の医療従事者が、糖尿病のある人の毎日の食事管理に役立つ食材として好意的に評価~
はごろもフーズ株式会社(本社:静岡県静岡市、社長:後藤佐恵子、以下「はごろもフーズ」)と株式会社おいしい健康(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:野尻哲也、以下「おいしい健康」)は、東京国際フォーラムで開催された第67回日本糖尿病学会年次学術集会(2024年5月17日~19日)の企業展示ブースに共同出展し、糖尿病診療に関わる医師・管理栄養士・看護師等の医療従事者の皆さまへ向けて、「ツナの活用を通じた、おいしく手軽な新しい食事提案」を発信しました。さらに、医療従事者に対してツナの摂取に関するアンケートを実施し、その魅力や評価について調査しました。
画像:企業展示ブース展示パネル
ツナの魅力と価値
- ツナの栄養素と価値:ツナの原材料のまぐろ・かつおは、良質なたんぱく質(アミノ酸スコア100)の他、n-3系多価不飽和脂肪酸のDHAやEPAを含んでいるため、不足しがちな栄養素を補います。
- 手間いらずの調理法:ツナはそのまま食べられる手軽さがあり、時間がないときや調理が得意でない方、高齢者でも簡単に使えることが大きな利点です。この使いやすさは、日常的に健康でおいしい食生活を送る上で大きな助けとなります。
- 食事全体の栄養バランス向上に貢献:ツナを利用した人気メニューには食物繊維や抗酸化物質など健康維持に欠かせない成分を豊富に含む食材も多く用いられている傾向があり、上手にツナを使うことで食事全体の栄養バランスも向上します。
画像:(左)企業展示ブース、(右)企業展示ブースでお配りした冊子
アンケート結果医療従事者向けアンケートで明らかになったツナの可能性
企業展示ブースを訪れた医療従事者1,384名を対象に、ツナの摂取状況や食事相談についてアンケートを実施しました。医療現場では88%の医療従事者が患者さんから食事について相談を受けており、半数が「具体的な食事のアドバイスが難しい」と悩んでいることがわかりました。その悩みを解決する方法としてツナが役立つ可能性が示され、70%の医療従事者が患者さんにツナを積極的に勧めたいと回答しました。
これにより、ツナが患者さんの食事支援に適した食材として評価されることが確認されました。さらに、より多くの医療従事者がツナの価値を理解し、患者さんに伝えることで、ツナの利用は一層拡大することが期待されます。
<調査概要>
調査名:ツナに関するアンケート
調査対象:第67回日本糖尿病学会年次学術集会にて展示ブースを訪れた医療従事者
調査期間:2024年5月17日(金)~19日(日)
調査機関:自社調査
有効回答数:1,384名
調査方法:WEB・紙アンケート
【医療従事者向けアンケートの結果】
1. 食事相談の現状:
アンケート回答者の88%が患者さんから食事について相談を受けており、相談時の困りごととして半数が「具体的な食事のアドバイスが難しい」と回答しました。
グラフ画像1:食事相談の現状
2. 患者さんへのツナの推奨:
70%の医療従事者が患者さんにツナを強く勧めたいと回答しました。その理由として「簡単で美味しく、日常的な食事に取り入れやすい」が最も多く、次に「たんぱく質が多く含まれる」、「やわらかく食べやすい」、「ビタミンDやn-3系多価不飽和脂肪酸などの栄養素が補える」と続きました。これらの3つの理由は、医療従事者自身がツナを食べる理由よりも多く挙げられています。このことから、医療従事者がツナを食事支援における重要な食材として認識していることがわかります。
グラフ画像2:ツナの推奨について
・患者さんに勧める理由とご自身が食べる理由に差があるのはなぜ?
一方で、「料理や他の食材との相性が良いから」は、医療従事者自身がツナを食べる理由として2番目に多く40%を占めましたが、患者さんに勧める理由としては20%程度に留まりました。このことから、ツナを患者さんにもっと勧めやすくするためには、簡単な食べ方やレシピの提案が必要であることがわかりました。・職種別にみる推奨度
グラフ画像3:ツナの推奨について(職種別)
既に管理栄養士・栄養士の44%が患者さんに勧めていて、40%が「ぜひ勧めたい」と回答。対照的に、医師と看護師では「既に勧めている」が7%前後に留まるものの、「ぜひ勧めたい」と回答した医師は54%、看護師は62%と半数を超えました。
これは、今回の展示ブースでの説明を通じてツナの価値が効果的に伝わり、多くの医療従事者にその価値が理解され、共感を得られた結果と考えられます。・ツナを勧めたくない理由
一方で、医療従事者の0.8%はツナを勧めたくないと回答しました。その理由は、塩分やオイルに対する懸念などです。これに対しては、製品の特徴や最新の情報、製品の使い分けについての情報発信が必要と感じられました。
▼勧めたくない理由(一部抜粋)
・塩分が高い印象がある
・味付けが必要になるため、食塩摂取過多になる可能性があるため
・脂質も多そう
・缶の処理が面倒くさい
3. 勧める際に必要なツールやサポート:
患者さんにツナを勧める際には、具体的なレシピやリーフレットが求められており、効果的な食事支援のためには、患者さんの行動につながる具体的なアドバイスや資材が必要です。
グラフ画像4.:必要なツールやサポートについて
▼その他、医療従事者にいただいたコメント(一部抜粋)
・今まで患者さんにたんぱく質をとるのに、豆腐や卵、肉魚、魚肉ソーセージなどを勧めていたけど、ツナという手がありましたね。
・勧めるなら食べ方も一緒に教えないと実行してもらえないから、乗っけるだけのレシピとかすごくいい。
・お年寄りに食べやすい、塩分を控えたい、おやつを控えられない、など対象者に合わせた具体的なレシピや商品があると、より利用が増えるのでは。
■ 今後の展開
第67回日本糖尿病学会年次学術集会での展示とアンケートを通じて、ツナが糖尿病をお持ちの方の食事支援に重要な役割を果たすことが確認されました。はごろもフーズとおいしい健康は、これを機に糖尿病をお持ちの方への食事支援をさらに強化し、持続可能な食事管理を推進してまいります。これにより、多くの方々が健康的な食生活を実現し、糖尿病をお持ちの方の日々の栄養管理に貢献することが期待されます。
<関連記事> 展示ブースでご案内した内容をご覧いただけます
・プレスリリース:
【調査報告】ツナで始める健康的な一日!朝食からたんぱく質と必須栄養素を補給
・WEBページ:
いつもの食事にツナでたんぱく質をプラス
株式会社おいしい健康 「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」
株式会社おいしい健康は、データサイエンスに基づく栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)により「世界から病気をなくす」ことを目指す、ヘルスケア・スタートアップです。 パーソナライズ献立提案・栄養管理アプリ『おいしい健康』の提供を通じて、世界80億人の健康とWell-beingの実現、ならびに医療費抑制など社会課題の解決に貢献いたします。
会社名:株式会社おいしい健康
代表取締役CEO:野尻哲也
設立:2016年7月
所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階
株主:第一生命ホールディングス株式会社、Aflac Ventures LLC、東洋製罐グループホールディングス株式会社、味の素株式会社、株式会社スズケン、他
事業内容:生活者・医療機関を対象としたヘルスケアサービスの提供、製薬・食品・生命保険業界を対象としたマーケティングソリューションの提供
コーポレートサイト: https://corp.oishi-kenko.com/■ AI献立・栄養管理アプリ 『おいしい健康』の概要
AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、利用者の健康状態や疾患、食の好みなどに合わせた最適な献立・レシピをAIが提案する、パーソナライズ食事管理サービスです。 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」および各疾患の診療ガイドラインに準拠した食事、または医療機関から指示される食事療法の内容に基づき、予防、ダイエット、疾患ごとの食事管理をご家庭で手軽に実践いただけるよう支援いたします。アプリ紹介ページ: https://oishi-kenko.com/service_description
App Store: https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store
Google Play Store: https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play
WEB: https://oishi-kenko.com/■ 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社おいしい健康 広報担当
E-mail: press@oishi-kenko.com
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(2024/06/19 13:00)
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