「敬老の日は退屈」と答えた巣鴨の高齢者は71%! 人生120年時代、老いを楽しめない国なんて、つまらない! 大正大学の学生がつくる「死ぬほど笑おう!敬老の日イベント」
学校法人 大正大学
巣鴨笑店街カフェ 9月13日から16日までの4日間、巣鴨地蔵通り商店街内『ガモール志學亭』で開催
大正大学(学長:神達知純、所在地:東京都豊島区)社会共生学部(現:人間学部)・社会福祉学科(担当教員 宮崎牧子)の学生が企画実行の主体となり、巣鴨地蔵通り商店街に位置する『ガモール志學亭』店内にて、9月13日(金)から9月16日(月・祝)までの4日間限定で「巣鴨笑店街カフェ」をオープンします。東急不動産ホールディングスグループであるTQコネクト株式会社(代表取締役 五木公明)と共に、敬老の日を“老いを一緒に笑ってたのしむ日”にします。
人生120年時代、大切なのは単に長生きすることではなく「いくつになっても心身ともに生き生きといられること(健康寿命の延伸)」です。しかし、当商店街にて高齢者を対象に街頭調査を実施したところ、71%もの人が「敬老の日は楽しみなイベントではない」と回答。高齢者の孤立化に伴うネガティブなコメントが多数聞かれました。
本学の社会福祉学科は、“未来のあるべき福祉”という観点から、単に体をケアするだけでなく心のケアの重要性に着目しました。巣鴨の大学生や同世代の高齢者と交流し、落語やタイムスリップ写真を通して老いを一緒に笑ってたのしむ「巣鴨笑店街カフェ」で、今年の敬老の日は、老いを前向きに笑って過ごしませんか?
■老いを一緒に笑ってたのしむ「巣鴨笑店街カフェ」概要
・主催:大正大学 人間学部 社会福祉学科
・協賛:TQコネクト株式会社・株式会社HERENGA
・会期日時:2024年9月13日(金)~16日(月・祝) 各日程10時~17時
・会場:ガモール志學亭(東京都豊島区巣鴨3丁目34−1 丸吉ビル)店内
・入場料:無料 ※お一人様一品以上のご注文をお願い致します
1.タイムスリップして笑おう「タイムスリップ写真体験」
テクノロジーの力で若かりしピチピチの姿にタイムスリップできる写真を撮影できます。
AI技術を使ったカメラアプリを使い、大正大学の学生たちと若返り体験をしてみませんか。
2.立川志らら氏ほか、老いを笑い合う落語を披露「落語イベント」
開催場所『ガモール志學亭』の店長でもある落語家・立川志らら氏と、志の輔一門の立川志の彦氏をお招きして、毎日14時から“老いを笑い合う”をテーマにした落語を披露いたします。
※お席は当日先着順となりますので、観覧をご希望の方はお早めのご来場をお願いいたします。
3.笑う皺には福来る?老いを笑いに変える「シルバージョークポスター」
巣鴨地蔵通り商店街を歩く高齢者の実際の声をヒントに、ネガティブに捉えがちな老いを、思わずクスッと笑える言葉で前向きな気持ちに変える「シルバージョークポスター」を全8種作成。
店内や商店街、大学校内の各所に掲出し、老いをもっとポジティブに変えていく試みを実施していきます。
■巣鴨地蔵通り商店街を歩く高齢者100人へ街頭調査を実施
「敬老の日は楽しみなイベントではない」と答えた人は、なんと71%!
2023年に当学科の学生が、巣鴨地蔵通り商店街を歩く高齢者100人を対象におこなった街頭調査では、「敬老の日は楽しみなイベントではない」と答えた人が、合計71%にものぼりました。その理由をたずねると「ひとりぼっちでさみしいから」といった高齢者の孤立化の深刻さが伺えたほか、「特別なことは何もない日だから」など、敬老の日の本来の意味が失われつつある傾向が多く聞かれました。
この調査結果を受け、“未来のあるべき福祉”という観点から、体だけでなく心のケアの重要性に着目。昨年に引き続き、若い世代や同世代の高齢者と交流しながら、老いを前向きに捉えて笑い合えることを目指す「巣鴨笑店街カフェ」を、敬老の日に合わせて期間限定でオープンします。また、本イベントはTQコネクト株式会社から共感いただき、協賛いただくかたちで2024年も実現いたしました。
大正大学 人間学部 社会福祉学科教授 宮崎牧子のコメント
2023年のシルバーウイークに「巣鴨笑店街カフェ」を初開催し、社会福祉学科の学生が来店くださった皆さまにネイルをしたり、話をしたり、落語を一緒に聞いたりして、高齢者の方々が笑顔になるひとときをつくりました。そして参加した学生は、高齢者との交流を通じて、1日ずつ成長していく姿がありました。
「巣鴨笑店街カフェ」は、学生が成長する機会になっただけではなく、来店くださった高齢者にとっても楽しいひとときになり、まさに一石二鳥になりました。
年齢を重ねても元気でいるためには、笑うこと、そして声を出して話すことが大切です。人と人との交流する機会が減っていく高齢者にとって、「最近笑っていないなあ」と思うことがあるのでは?「巣鴨笑店街カフェ」に出かけ、社会福祉学科の学生たちと交流し、笑いあって楽しいひとときを過ごし、皆さまの生活に笑顔を取り戻すきっかけになれば幸いです。
▼ 宮崎牧子プロフィール
日本女子大学文学部社会福祉学科卒、同大学院文学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。社会福祉法人東京弘済園非常勤職員、介護福祉士養成校非常勤講師、愛知みずほ大学専任講師を経て、1997 年より大正大学人間学部専任講師、2001 年より助教授を歴任。現在は、大正大学人間学部社会福祉学科教授及び学長補佐を兼任。2024年7月より豊島区保健福祉審議会委員を務める。
TQコネクト株式会社 取締役副社長 江部宗一郎氏のコメント
昨年に引き続き、今年も「巣鴨笑店街カフェ」をご支援させていただけることを非常に嬉しく思います。
今回は、社会福祉学科の学生の皆さまとイベントコンテンツの企画からご一緒させていただきました。企画のコンセプトを決める上で意識したのは、「交流」と「会話」です。当社が展開している「TQタブレット」も、遠隔地介護でも家族間の「交流」と「会話」が活発になるよう、タブレット側の操作が不要でテレビ電話ができるシステムを導入しています。今回のイベントでも「交流」と「会話」を通じて、ご来場いただいた皆さまには楽しんでいただきたいと考えております。
▼ TQコネクト株式会社について
東急不動産ホールディングス社内ベンチャー制度「STEP」により、2021年度会社設立。
「シニアの毎日にデジタルを」を標語に掲げ、エイジテック領域にて活動。
デジタル化が急速に広がり、リモートが日常生活で「あたりまえの選択」となった世界。私たちTQコネクトは、このような状況に期待感と課題感を感じています。
私たちのチャレンジは、すべての人が簡単に使えて、デジタルによる格差を少しでもなくしていくこと。親子のコミュニケーションを、もっと豊かにしてくれるデジタル。シニアが生きがいを感じられるデジタル。そんな明るい未来をつくっていきたいと考えております。
■社会福祉学科とは
医療・福祉・教育など幅広い分野で支援を必要としている人の相談・助言を行う専門職(ソーシャルワーカー)を育成しています。大正大学は日本で早い段階からソーシャルワーカーの養成教育・研究に取り組み、多くの人材を輩出してきました。社会福祉学科では社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格取得に向けて学ぶことができるとともに、地域社会で福祉マインドをもち社会貢献したい者への支援も行っています。さらに、学びの進行に応じて、現場実習、サービスラーニング、インターンシップも実施し、人の思いを受けとめる受容・共感力、組織を円滑にする連絡・調整力なども養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。
2023年度から大学ビジョンに「MAKE YOUR UNIVERSE. 一緒だからつくれる世界を。」を掲げ、創立100周年となる2026年に向け、大学ビジョンを体現する様々な取り組みを「Goto100 PROJECT」として実施しています。本イベントもその一環となります。
公式HP:https://www.tais.ac.jp/
大正大学ビジョンMAKE YOUR UNIVERSE特設サイト:https://www.tais.ac.jp/p/vision/
◆TQコネクト株式会社
企業名 TQコネクト株式会社
代表者 代表取締役社長 五木公明
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1
コーポレートサイト https://tqconnect.co.jp/
■(補足)巣鴨地蔵通り商店街に掲出するポスター例
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巣鴨笑店街カフェ 9月13日から16日までの4日間、巣鴨地蔵通り商店街内『ガモール志學亭』で開催
大正大学(学長:神達知純、所在地:東京都豊島区)社会共生学部(現:人間学部)・社会福祉学科(担当教員 宮崎牧子)の学生が企画実行の主体となり、巣鴨地蔵通り商店街に位置する『ガモール志學亭』店内にて、9月13日(金)から9月16日(月・祝)までの4日間限定で「巣鴨笑店街カフェ」をオープンします。東急不動産ホールディングスグループであるTQコネクト株式会社(代表取締役 五木公明)と共に、敬老の日を“老いを一緒に笑ってたのしむ日”にします。
人生120年時代、大切なのは単に長生きすることではなく「いくつになっても心身ともに生き生きといられること(健康寿命の延伸)」です。しかし、当商店街にて高齢者を対象に街頭調査を実施したところ、71%もの人が「敬老の日は楽しみなイベントではない」と回答。高齢者の孤立化に伴うネガティブなコメントが多数聞かれました。
本学の社会福祉学科は、“未来のあるべき福祉”という観点から、単に体をケアするだけでなく心のケアの重要性に着目しました。巣鴨の大学生や同世代の高齢者と交流し、落語やタイムスリップ写真を通して老いを一緒に笑ってたのしむ「巣鴨笑店街カフェ」で、今年の敬老の日は、老いを前向きに笑って過ごしませんか?
■老いを一緒に笑ってたのしむ「巣鴨笑店街カフェ」概要
・主催:大正大学 人間学部 社会福祉学科
・協賛:TQコネクト株式会社・株式会社HERENGA
・会期日時:2024年9月13日(金)~16日(月・祝) 各日程10時~17時
・会場:ガモール志學亭(東京都豊島区巣鴨3丁目34−1 丸吉ビル)店内
・入場料:無料 ※お一人様一品以上のご注文をお願い致します
1.タイムスリップして笑おう「タイムスリップ写真体験」
テクノロジーの力で若かりしピチピチの姿にタイムスリップできる写真を撮影できます。
AI技術を使ったカメラアプリを使い、大正大学の学生たちと若返り体験をしてみませんか。
2.立川志らら氏ほか、老いを笑い合う落語を披露「落語イベント」
開催場所『ガモール志學亭』の店長でもある落語家・立川志らら氏と、志の輔一門の立川志の彦氏をお招きして、毎日14時から“老いを笑い合う”をテーマにした落語を披露いたします。
※お席は当日先着順となりますので、観覧をご希望の方はお早めのご来場をお願いいたします。
3.笑う皺には福来る?老いを笑いに変える「シルバージョークポスター」
巣鴨地蔵通り商店街を歩く高齢者の実際の声をヒントに、ネガティブに捉えがちな老いを、思わずクスッと笑える言葉で前向きな気持ちに変える「シルバージョークポスター」を全8種作成。
店内や商店街、大学校内の各所に掲出し、老いをもっとポジティブに変えていく試みを実施していきます。
■巣鴨地蔵通り商店街を歩く高齢者100人へ街頭調査を実施
「敬老の日は楽しみなイベントではない」と答えた人は、なんと71%!
2023年に当学科の学生が、巣鴨地蔵通り商店街を歩く高齢者100人を対象におこなった街頭調査では、「敬老の日は楽しみなイベントではない」と答えた人が、合計71%にものぼりました。その理由をたずねると「ひとりぼっちでさみしいから」といった高齢者の孤立化の深刻さが伺えたほか、「特別なことは何もない日だから」など、敬老の日の本来の意味が失われつつある傾向が多く聞かれました。
この調査結果を受け、“未来のあるべき福祉”という観点から、体だけでなく心のケアの重要性に着目。昨年に引き続き、若い世代や同世代の高齢者と交流しながら、老いを前向きに捉えて笑い合えることを目指す「巣鴨笑店街カフェ」を、敬老の日に合わせて期間限定でオープンします。また、本イベントはTQコネクト株式会社から共感いただき、協賛いただくかたちで2024年も実現いたしました。
大正大学 人間学部 社会福祉学科教授 宮崎牧子のコメント
2023年のシルバーウイークに「巣鴨笑店街カフェ」を初開催し、社会福祉学科の学生が来店くださった皆さまにネイルをしたり、話をしたり、落語を一緒に聞いたりして、高齢者の方々が笑顔になるひとときをつくりました。そして参加した学生は、高齢者との交流を通じて、1日ずつ成長していく姿がありました。
「巣鴨笑店街カフェ」は、学生が成長する機会になっただけではなく、来店くださった高齢者にとっても楽しいひとときになり、まさに一石二鳥になりました。
年齢を重ねても元気でいるためには、笑うこと、そして声を出して話すことが大切です。人と人との交流する機会が減っていく高齢者にとって、「最近笑っていないなあ」と思うことがあるのでは?「巣鴨笑店街カフェ」に出かけ、社会福祉学科の学生たちと交流し、笑いあって楽しいひとときを過ごし、皆さまの生活に笑顔を取り戻すきっかけになれば幸いです。
▼ 宮崎牧子プロフィール
日本女子大学文学部社会福祉学科卒、同大学院文学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。社会福祉法人東京弘済園非常勤職員、介護福祉士養成校非常勤講師、愛知みずほ大学専任講師を経て、1997 年より大正大学人間学部専任講師、2001 年より助教授を歴任。現在は、大正大学人間学部社会福祉学科教授及び学長補佐を兼任。2024年7月より豊島区保健福祉審議会委員を務める。
TQコネクト株式会社 取締役副社長 江部宗一郎氏のコメント
昨年に引き続き、今年も「巣鴨笑店街カフェ」をご支援させていただけることを非常に嬉しく思います。
今回は、社会福祉学科の学生の皆さまとイベントコンテンツの企画からご一緒させていただきました。企画のコンセプトを決める上で意識したのは、「交流」と「会話」です。当社が展開している「TQタブレット」も、遠隔地介護でも家族間の「交流」と「会話」が活発になるよう、タブレット側の操作が不要でテレビ電話ができるシステムを導入しています。今回のイベントでも「交流」と「会話」を通じて、ご来場いただいた皆さまには楽しんでいただきたいと考えております。
▼ TQコネクト株式会社について
東急不動産ホールディングス社内ベンチャー制度「STEP」により、2021年度会社設立。
「シニアの毎日にデジタルを」を標語に掲げ、エイジテック領域にて活動。
デジタル化が急速に広がり、リモートが日常生活で「あたりまえの選択」となった世界。私たちTQコネクトは、このような状況に期待感と課題感を感じています。
私たちのチャレンジは、すべての人が簡単に使えて、デジタルによる格差を少しでもなくしていくこと。親子のコミュニケーションを、もっと豊かにしてくれるデジタル。シニアが生きがいを感じられるデジタル。そんな明るい未来をつくっていきたいと考えております。
■社会福祉学科とは
医療・福祉・教育など幅広い分野で支援を必要としている人の相談・助言を行う専門職(ソーシャルワーカー)を育成しています。大正大学は日本で早い段階からソーシャルワーカーの養成教育・研究に取り組み、多くの人材を輩出してきました。社会福祉学科では社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格取得に向けて学ぶことができるとともに、地域社会で福祉マインドをもち社会貢献したい者への支援も行っています。さらに、学びの進行に応じて、現場実習、サービスラーニング、インターンシップも実施し、人の思いを受けとめる受容・共感力、組織を円滑にする連絡・調整力なども養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。
2023年度から大学ビジョンに「MAKE YOUR UNIVERSE. 一緒だからつくれる世界を。」を掲げ、創立100周年となる2026年に向け、大学ビジョンを体現する様々な取り組みを「Goto100 PROJECT」として実施しています。本イベントもその一環となります。
公式HP:https://www.tais.ac.jp/
大正大学ビジョンMAKE YOUR UNIVERSE特設サイト:https://www.tais.ac.jp/p/vision/
◆TQコネクト株式会社
企業名 TQコネクト株式会社
代表者 代表取締役社長 五木公明
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1
コーポレートサイト https://tqconnect.co.jp/
■(補足)巣鴨地蔵通り商店街に掲出するポスター例
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(2024/09/12 10:00)
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