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- 第 47 回東日本小児科学会 The 47th Annual Meeting of East-Japan Pediatric Society -分水嶺に立つ小児医療-
第 47 回東日本小児科学会
The 47th Annual Meeting of East-Japan Pediatric Society
-分水嶺に立つ小児医療-
開催趣意書
.共済セミナー
.各種広告協賛
.寄付金
第 47 回東日本小児科学会
会長 伊藤 秀一
横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学主任教授
ごあいさつ
謹啓 時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
このたび、第47回東日本小児科学会の会頭を拝命し、2022年11月23日(水・祝)にライブ配信、および2022年11月30日(水)から12月28日(水)までオンデマンド配信のWeb形式にて開催させていただきます。
本大会では『分水嶺(れい)に立つ小児医療』をテーマに、最新の臨床的学術情報、さらに現在小児医療が直面する課題に関連する教育講演と共催セミナーを企画しております。ひとりの小児科医として、現在 のわが国のこどもたちと保護者たちが置かれている環境や小児医療を取り巻く環境について俯瞰するとき、さまざまな生物心理社会的な課題が山積していることに気づかされます。出生率の低下、疾患構造の変化、格差の拡大、こどもの人権、都市部以外の医療体制、専門医教育など、さまざまな大きな変化のうねりが迫っています。新型コロナウイルスの世界的な流行は、その変化を加速させたことは間違いありません。一方、成育基本法の成立、子ども家庭庁の検討など、いくつかの明るい変化の兆しも見えてまいりました。今、まさに小児医療は、さまざまな意味で分水嶺に立っていると感じます。
こどもたちの代弁者である小児科医は、社会に積極的に発信し行動し、良い変化をもたらす力を持っているはずです。この様な時期であるからこそ、現在の課題を冷静に認識し、進むべき未来を予測することが大切です。本大会では、小児科臨床の最新の検査・治療の話題に加え、成育基本法とこども庁、ポストコロナの感染症診療、データサイエンスの医療への活用、生物心理社会的アプローチなどについても、皆さまと議論を深めたいと 思っております。
本大会は、新型コロナウイルスの感染状況の予測がつかず、開催日が週の半ばの祝日ということもあり、昨年同様にWeb限定の形式で開催する方向です。時節に鑑みて極力経費を削減する方向で企画・・検討しておりますが、参加者の会費だけでは賄いきれない状況です。
つきましては、誠に恐縮でございますが、本学会の意義に何とぞご理解とご賛同をいただき、格別のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
末筆ではございますが、皆さまのますますのご健勝を祈念いたします。
謹白
開 催 概 要
1. 学会名称
第 47 回東日本小児科学会
2. WEB 開催期間
1)ラ イ ブ 配 信: 2022 年11月23日(水・祝)
2 )オンデマンド配信:2022 年11月30日(水)~12月28日(水)
3. 会 場
WEB配信開催
4. 参加人数
600名(予定)
5. 組織構成
会長: 伊藤秀一 (横浜市立大学大学院 医学研究科発生成育小児医療学 主任教授)
6. プラグラム(予定)
日程 講演 開催方法
11月23日(水・祝) ■教育・特別講演(6枠)
■共催セミナー(4枠) ライブ配信
オンデマンド配信
7. 企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドラインについて
各種共催申込に関しまして、日本製薬工業協会の「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン 」に基づき「共催企業様と医療機関及び医療関係者との関係の透明性に関する指針」に従い、学会等の会合開催にかかる費用を公開することについて了承いたします。
8. 協賛関係に関するお問い合わせ先
第 47 回東日本小児科学会事務局
横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学 (担当秘書 井上聖子/田代理香子)
E-mail : ycuped 47eastオps@yokohama-cu.ac.jp
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢 区福浦 3-9
Tel ・045-787-2800 (内線 2670) Fax 045-787-0461
(2022/07/05 16:21)