大塚藤男 医師 おおつかふじお

柏ひふ科

千葉県 柏市明原2-2-18 丸喜ビル1F

  • 皮膚科 アレルギー科
  • 院長
  • 筑波大学名誉教授

皮膚科 アレルギー科

専門

皮膚疾患全般、皮膚腫瘍、皮膚感染症、アトピー性皮膚炎、小児皮膚疾患

医師の紹介

大塚藤男医師は、希少疾患や難治性疾患を含めた皮膚科全般のエキスパート。悪性黒色腫の研究(厚生省がん助成金研究)を行い、日本皮膚悪性腫瘍学会理事長も務めるなど、悪性腫瘍に精通するほか、レックリングハウゼン病(神経線維腫症I型)などの神経皮膚症候群の研究・啓発を牽引。乾癬、角化症、血管炎・血管腫、アレルギー、アトピー性皮膚炎にも詳しく、東京大学及び筑波大学で40年近く精力的に診療、研究、教育に携わってきた。筑波大学を定年退職後、柏ひふ科を開院し、地域医療に尽力。豊富な経験を生かして、的確な診断を重視し、アトピー性皮膚炎をはじめ、いぼ(疣贅)、とびひ、おでき、しみ(老人性色素斑)などの色素性病変を含む多数の身近な皮膚病変から、全身性の病気や皮膚腫瘍の診断・治療まで幅広く診療している。

医師プロフィール

1948年11月12日生まれ
1974年 東京大学医学部医学科卒業
1975年 東京大学医学部助手(皮膚科)
1981年 米国国立衛生研究所 (NIH)癌研究所皮膚科
1984年 東京大学医学部講師
1986年 東京大学助教授
     同大学医学部附属病院皮膚科副科長
1988年 東京大学医学部附属病院分院皮膚科科長に配置換え
1991年 筑波大学教授 (臨床医学系皮膚科)
2003年 筑波大学大学院教授(人間総合科学研究科〈医学〉)
2004年 筑波大学医学専門学群医学類長(併任)
2007年 筑波大学医学群長(併任)
2013年3月 筑波大学定年退職
2013年4月 筑波大学名誉教授
2013年6月 柏ひふ科開院 院長

所属学会

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・名誉会員、日本臨床皮膚科医会特別会員、日本皮膚悪性腫瘍学会名誉会員、日本光医学・光生物学会名誉理事、角化症研究会顧問、医学博士

主な著書

『皮膚科学』2016年,金芳堂
『臨床医学のMinimum essential』2000年,金原出版
『Phacomatosis in Japan』1999年,Japan Scientific Societies Press
他に執筆・分担執筆著書多数。

【論文】
英文、和文の専門領域学術論文1,300編ほど

医師発信欄

(更新日:2024年9月4日)

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