生化学自動検査システム

 日常検査で実施される肝機能検査、腎機能検査、総たんぱく、アルブミン、電解質、コレステロール、尿酸などは全自動の生化学検査機器を使用して測定されます。採血後、血液を凝固させたうえ、遠心器で血球部分と血清を分離し、全自動の機器にのせるだけで、一定時間後に指示した項目の結果が示されます。
 また、赤血球や白血球などの血液学的検査、尿検査、免疫学的検査などでも、同様な自動機器が使用されています。測定時間も大幅に短縮され、診察予約時刻の1時間前に採血をすれば、診察時には結果がそろうという迅速検査が多くの病院で実施されています。
 また、大きな機器が設置できない場合に、救急ではドライシステムと呼ばれるディスポのキットを用いて調べる検査法もあります。