はたけ(顔面粃糠状白癬)〔はたけ(がんめんひこうじょうはくせん)〕

 子どもの顔にできる、まるい白い粉をふいたような斑点で、表面はカサカサしています。大きさは、エンドウマメ大からクルミ大ぐらいまでです。ほとんどかゆみはありません。
 しらくもをもっている子どもに多いことから、古くは白癬の一つと考えられていましたが、糸状菌を見つけることができないので、いまでは白癬とは考えられていません。

[治療]
 顔を毎日きれいに洗うこと。そのあと5%サリチル酸軟膏(なんこう)、親水軟膏、ビタミンA軟膏を使います。

(執筆・監修:柏ひふ科 院長/筑波大学 名誉教授 大塚 藤男)
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