【ビジネスワイヤ】中国のがん治療薬開発企業ベイジーンは、同社の取締役で指名・コーポレートガバナンス委員会の委員長を務めたドナルド・グレイザー氏が死去したことを発表し、追悼した。同氏は、2010年のベイジーンの設立に尽力。取締役として、世界のがん専門医ネットワークとのつながりを築き、がん患者の生活の向上のために業界全体で協力することを提唱した。(C)時事通信社