約1000人の名医から医師を探すことができます
医師や病気・症状、ニュースなどが検索できます
超早産児へのビフィズス菌、メリットなし
超早産児にビフィズス菌製剤を与えても死亡リスクは減らない、と英ホーマートン大学病院のケイト・コステロー教授らが医学誌オンライン版で…
加糖飲料、中所得国中心に消費増
加糖飲料の消費量は中所得国を中心として世界的に増加傾向にある、と米ノースカロライナ大学のバリー・M・ポプキン博士らが医学誌オンライ…
硫酸マグネシウム、くも膜下出血に効果なし
脳動脈にできたこぶが破裂し、くも膜下出血(SAH)を起こした患者に、硫酸マグネシウムを早期に投与しても経過に明らかな改善は見られな…
セメント工場の微細粉じん対策を
セメント工場で働く人を対象に、防じんマスクを通過して肺まで達する微細な粉じんの健康への影響を調べたところ、吸い込む量が多いほど肺機…
子宮頸がん予防でシンポ
製薬企業のMSD(東京都千代田区)は先ごろ、シンポジウム「女性のための予防医療」を開催し、米国のジョージ・ブッシュ前大統領や研究者…
不妊症解明に手掛かりか
不妊症の原因をめぐり、睾丸(こうがん)内にある精子の形成に関与する二つのタンパク質がペアを形成できるかどうかが受精可能な精子を作る…
痛風発作に経口ステロイド有効
痛風の急な発作に対して、治療薬の一つである経口ステロイド薬のプレドニゾロンは鎮痛薬として最初に使う選択肢として十分な効果があった、…
胃潰瘍薬が心不全の発症抑制か
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に使われるヒスタミンH2受容体拮抗(きっこう)薬(H2ブロッカー)が、心不全の発症を抑制するかもしれない…
糖尿病コスト、年8250億ドル
糖尿病に掛かる医療コストは世界全体で年間8250億ドル(90兆円程度)に上る、と世界保健機関(WHO)などの共同研究グループが医学…
老化原因に「隠れ炎症」
美容家の鈴木絢子さんと杏林製薬でつくる「隠れ炎症を考える会」が発足し、主催するセミナーが1月、東京都内で開催された。 私たちの体の…
塩分の取り過ぎはなぜ太る?
食事で塩分を取り過ぎると、味覚が鈍り食欲が増すことで、肥満につながるとオーストラリアのディーキン大学のラッセル・S・J・キースト博…
糖尿病が認知症リスクに
生活習慣病の2型糖尿病の人は、そうではない人に比べて認知症を発症するリスクが高く、その中でも脳血管性の認知症については男女でリスク…
乾癬の新薬に有効性確認と発表
中等症から重症の尋常性乾癬(かんせん)に対し、開発中の国内未承認の新薬イキセキズマブの有効性を臨床試験で確認した、と製薬企業の日本…
脳卒中の再発リスクを予測
足首の血圧を上腕の血圧で割った数値「足関節上腕血圧比」(ABI)の低さと脳卒中の再発リスクには関連がある、とドイツのベルリン脳卒中…
肥満や糖尿病、妊婦は注意を
肥満や糖尿病の妊婦から生まれる新生児は育ち過ぎて巨大児になることがあるが、胎児のサイズは妊娠6カ月の時点で既に大きくなっている、と…
アスピリンが心疾患と大腸がん予防
心疾患と大腸がんのリスクを低減させるため、50代の心疾患リスクの高い人は低用量アスピリンを毎日服用すべきだ、という勧告を米国予防医…
むずむず脚女性の骨は健康
脚に虫がはっているような感覚に襲われてじっとしていられなくなる「むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群、RLS)」の女性は骨の…
睡眠時無呼吸治療で体重増
眠っている間に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群への対応で、持続陽圧呼吸(CPAP)という治療の後に体重が増える現象について、京都…
避妊薬が緑内障リスクにも
避妊薬を3年以上飲み続けている女性は緑内障や、その前段階とも言われる高眼圧症を発症するリスクが高まる、と米カリフォルニア大学のワン…
乳がん治療にセレブ報道影響か―米
米国内での女優ら有名人の乳がん治療に関する報道が、一般人の治療選択に影響を与えた可能性がある、とする研究結果を米ミシガン大学がんセ…
抗精神病薬が母乳に与える影響
母親が第2世代抗精神病薬(SGA)を服用した場合の母乳を通じた乳児への影響を調べたところ、オランザピン(成分名)以外のSGAについ…
ステロイドが脳卒中の死亡リスクに
脳卒中患者が入院前にステロイドを使用していた場合、発症後30日の死亡率が高い、とデンマークのオーフス大学病院の研究グループが医学誌…
不妊の解明に手掛かり
子宮内膜の細胞内でSox17という遺伝子の働きが低下すると、受精卵が子宮に着床できない「着床障害」が起こることを、東京医科歯科大大…
高血圧妊婦、長期の心筋症リスク
女性が妊娠中に高血圧性の疾患を発症すると、出産後5カ月以降も心臓の機能に異常が生じる心筋症を発症するリスクが高い、とデンマーク国立…
白内障手術とAMD発症、関連低い
白内障手術と加齢黄斑変性(AMD)の発症・進行には、アジア人では明確な関連性は低い、とする研究結果をソウル大学盆唐病院のパク・サン…