【ビジネスワイヤ】加齢関連疾患の治療薬を開発するバイオ医薬品企業の米ルベド・ライフ・サイエンシズは、米コスラ・ベンチャーズと英アーレン・イノベーション・キャピタル主導の4000万ドルのシリーズA資金調達が完了したことを発表した。これは今年、慢性アトピー性皮膚炎や慢性乾癬(かんせん)に対するリード候補薬であるRLS-1496の臨床開発を第1相試験に移行するための資金調達。同社の最高経営責任者(CEO)兼共同設立者であるマルコ・クアルタ氏は、この資金により同候補薬をヒトでの研究段階へと進めることが可能になると話している。(C)時事通信社