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正確な情報と予防の知識を常に吸収し、いい気持ちで生活することが身体を守る力になる-。そんなコンセプトのもと、心療内科医・海原純子からみなさんへ「こころがきれいになる医学」をお届けするコーナーです。
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東日本大震災後、岩手県陸前高田市の副市長を4年間務めた久保田崇・立命館大教授が伝える防災の知恵。
西日本豪雨災害とハザードマップ
平成30年豪雨災害において被害を受けられた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。 今回の豪雨災害においては、岡山県倉敷市真備町で最大となる51人の死亡が確認されたことをはじめ、西日本で広範囲に被害がありました。 中でも真備町では…
大阪北部地震の教訓を考える
6月18日に大阪府北部で発生した地震において被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。 大阪地震から既に2週間が経過しましたが、2016年の熊本地震の時と違って、直後にさらに大きい地震に見舞われることはありませんでした。 …
大船渡市の「五年祭」に参加
GW期間中、4月28日から5月1日の日程で、岩手県大船渡市盛町で開催された「五年祭」に参加するため、4人の学生とともに同市を訪問しました。五年祭は300年以上前から続く大祭です。 初日は新幹線で現地に入り、市の関係者が手配してくれ…
被災地へ「ふるさと納税」のススメ
以前復興の仕事をしていた陸前高田市を今年も4度訪れることができました。本稿では、同市の2017年時点における復興の進展状況と、ふるさと納税を通じた支援についてお伝えします。 陸前高田市における本年の最大の変化は、かさ上げ盛土された…
福島浜通り訪問記 後編(浪江町)
私が所属する立命館大は、福島県との協定に基づき、2017年6月24日から16人の学生からなる「チャレンジ、ふくしま塾。」をスタートし、7月1~2日に、福島県の浜通りを訪問しました。前回は初日に訪問した楢葉町の様子をお伝えしましたが、本稿で…
福島浜通り訪問記 前編(楢葉町)
2017年3月または4月に、東京電力福島第1原発周辺の多くの地域で避難指示が解除され、福島の復興は新たな段階に入ったと考えられます。 私が所属する立命館大は、福島県との協定に基づき、17年6月24日から「チャレンジ、ふくしま塾。」をスター…
津波から命を守るためには 久保田崇・元陸前高田市副市長
高知県や静岡県をはじめ、南海トラフ地震を想定した津波対策が全国各地で議論されています。津波から命を守るには、どうすればよいのでしょうか。 私は岩手県陸前高田市において2013年2月に開始された東日本大震災検証委員会の委員長として、1…
震災から6年のまちを訪ねて 久保田崇・元陸前高田市副市長
久保田 崇(くぼた・たかし)1976年静岡県掛川市生まれ、京都大卒。内閣府に入り、英ケンブリッジ大でMBA取得。東日本大震災後の陸前高田市で副市長を4年間務めた(2011-15年)。日本心理カウンセラー協会正会員。16年から立命館大公共政策大学…