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歩くと痛み、休むと消える-間欠性跛行 血管や神経の病気が原因
歩くと足に痛みが出て、しばらく休むと消え、また歩けるようになる―。この症状を「間欠性跛行(はこう)」という。歩かなければ痛まないの…
欧米型ウイルスが増加―B型肝炎 性的接触で若年層に広がり
B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が血液や体液を介して感染する病気だ。国内の患者数は4万9000人、HBVを体内に持つキャリアー…
過度の練習が招くけが―シンスプリント すねの内側に痛み
スポーツでは、オーバートレーニングによる脚のけがが起こりやすい。陸上やサッカー、バスケットボール、バレーボールなど、走ったりジャン…
男性の更年期障害 ストレスなどでホルモン減少
ストレスなどが原因で30代でも発症することがある男性更年期障害。男性ホルモンであるテストステロンが減少することにより、抑うつや不安…
思春期に発症しやすい精巣捻転症 ためらわず一刻も早い受診を
陰嚢(いんのう)が腫れて痛くなる病気の中でも「精巣捻転症」は最も緊急を要し、受診や診断が遅れると精巣を失う危険が高まる。慶応義塾大…
前立腺がんの骨転移 治療の選択肢が拡大
がんが骨に転移すると、痛み、骨折、まひなどを生じるため、患者の生活の質(QOL)が大きく損なわれる。前立腺がんは骨に転移しやすいが…
脳の損傷で起こる病気 高次脳機能障害
交通事故や脳梗塞、脳出血などで脳に損傷を負い、思考、記憶、言語、判断、感情などの認知機能が低下する高次脳機能障害。慶応義塾大学医学…
成長とともに改善―周期性嘔吐症 ストレスも引き金に
昔から自家中毒といわれてきた周期性嘔吐(おうと)症は別名「アセトン血性嘔吐症」とも呼ばれ、就学前の子どもに多い。帝京平成大学(東京…
日常生活に支障も―眼瞼けいれん ドライアイとの区別を
まぶしい、目を開けていられない、目が乾燥するといった症状が続く場合、眼瞼(がんけん)けいれんという病気かもしれない。兵庫医科大学(…
健康損なう可能性も-味覚障害 気付いたら早めの対処を
食事がおいしく感じられない、料理の味付けができなくなった、など味覚の低下や障害が起こるのが「味覚障害」だ。塩分や糖分の取り過ぎの原…
血流悪化で手足に障害 予備軍も要注意-閉塞性動脈硬化症
動脈硬化により、手足、特に足の血液の流れが悪くなり、重症化すると切断に至る場合もある「閉塞(へいそく)性動脈硬化症(ASO)」。患…
つながりづくりが鍵-子どものうつ 多様な症状を見逃さないで
うつは、喪失体験をきっかけに起こることが多い。大人の場合は、仕事を失った、大切な人やペットが亡くなったといった強い喪失体験の後に、…
加齢に伴う筋力低下-サルコペニア 運動と自己チェックで寝たきりを予防
加齢に伴い筋肉量が減り、筋力が低下する「サルコペニア」は、痛みなどの自覚症状はないが、進行すると寝たきりになる可能性もある。大阪労…
加熱式たばこにも有害物質 受動喫煙のリスクも
煙を出さず、においも少ないとして急速に普及している加熱式たばこ。背景には健康への害が少ない、周囲に迷惑がかからないとのイメージがあ…
悪性度の高い皮膚がん メラノーマの特徴と治療法
皮膚の色素細胞ががん化したメラノーマ(悪性黒色腫)。かつては抗がん剤が効きにくいがんといわれ、手術が治療の主体だったが、2014年…
気を付けたい定年後の飲酒 退職前から夫婦で話し合いを
真面目で仕事に追われていた夫が、定年と同時に朝から酒を飲むようになり、ズルズルと依存症に陥ってしまう―。定年後の飲酒は、時として本…
ぜんそく患者の肥満 治療と並行して減量を
ぜんそくは、発症のきっかけも症状の経過も人によって異なるが、そこに肥満が関与しているケースは少なくない。東京女子医科大学病院(東京…
腎機能が低下する難病 常染色体優性多発性のう胞腎
常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)は、遺伝子の異常により、腎臓に液体が詰まった袋(のう胞)がたくさんできて、腎臓が大きくなり…
成長に深刻な影響も 子どもの睡眠時無呼吸症
睡眠中に呼吸が何度も止まる閉塞(へいそく)性睡眠時無呼吸症(OSA)。子どもがOSAになると、成長障害を引き起こすなど、大人よりも…
子どもの歯が折れたら 慌てず適切に対処を
子どもが何かの拍子に転んで歯をぶつけると、折れたり、抜けてしまったりすることがある。親はつい慌ててしまうが、いくつかのポイントを押…
突然襲う激しい腹痛―急性胆のう炎 命に関わるケースも
右上腹部に突然激しい痛みが襲う急性胆のう炎。重症化すると合併症を引き起こし、治療が困難になるため、早めの診断・治療が重要だ。「急性…
重症筋無力症に新薬 難治性もコントロール可能に
筋力が低下する難病「重症筋無力症」。国内の患者数は2万人超と推定されている。昨年末、難治性の重症筋無力症に対する新薬が登場した。国…
全身に原因不明の痛み 女性に多い線維筋痛症
全身に原因不明の激しい痛みが起こる「線維筋痛症」。山王病院(東京都港区)心療内科の村上正人部長は「症状は痛みだけではなく、疲労感や…
ヨガで不安解消 がん患者の退院後ケア
大阪大学大学院医学系研究科(大阪府吹田市)統合医療学寄付講座准教授の大野智医師はがんの治療にヨガを取り入れている。退院後のがん患者…
手術翌日から歩行可能 外反母趾、骨のねじれ矯正
足の親指の付け根が外側に「く」の字のように張り出して、親指の先端が隣の人さし指の方向に曲がってしまう外反母趾(ぼし)。テーピングや…