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高齢者に多い水疱性類天疱瘡 長引く虫刺され症状
体に虫刺されのような発疹や水ぶくれが表れる水疱(すいほう)性類天疱瘡(るいてんぽうそう)は、高齢者に多い病気だ。「時に命の危険を伴…
甲状腺ホルモンの過剰分泌で不調に 20~40代女性に多いバセドウ病
疲れやすい、イライラする、痩せてきた―。こうした体の不調が続くようなら、バセドウ病かもしれない。女性に多く、20~40代に多く見ら…
正しい知識で妊娠に備えて 増える40代の出産
女性の出産年齢は近年上がる傾向にあるが、妊娠のしやすさや母体、胎児への負担などの知識が浸透しているとは言い難い。40歳以上の妊娠の…
強い腰の痛みで疑う化膿性脊椎炎 診断の遅れが命取りにも
高齢者の腰痛の原因の一つに化膿(かのう)性脊椎炎がある。高齢化と、糖尿病や慢性腎臓病などで免疫力が低下している人の増加に伴い、化膿…
がん免疫療法薬で治療可能に アスベストが原因の悪性胸膜中皮腫
肺を覆う「胸膜」に発生する悪性胸膜中皮腫。天然の鉱物繊維で建材に使われるアスベスト(石綿)の吸入との密接な関連が知られ、建設労働者…
ビタミンD欠乏症の子どもが増加 心身の発達に影響も
子どもの「ビタミンD欠乏症」が増えている。医療保険のデータを用いた研究によると、2009~14年の5年間でその数は約3倍になった。…
美まつげの裏に潜む危険 緑内障治療薬による目のトラブル
まつげを濃く、長くするための美容液として、緑内障治療の点眼薬をインターネット通販などで購入する人が増えているという。松本眼科(奈良…
母親の常用薬が影響-新生児薬物離脱症候群 妊娠前に主治医と相談を
妊娠中に母親が摂取した栄養は胎盤を通じて胎児に運ばれるが、同時に、服用した薬やアルコールなどの成分も胎盤を通過して胎児に影響を及ぼ…
月経血や不正出血が増えたら要注意 がんの一歩手前の子宮内膜異型増殖症
月経時に出血が多かったり、月経でないのに出血したりすることがある。そんな悩みを持つ女性は「子宮内膜異型増殖症」かもしれない。山王病…
進行した頭頸部がんに光明 期待される免疫療法薬
口や鼻、顎、喉、耳などを頭頸部といい、ここに発生するがんは「頭頸部がん」と総称される。大半が進行した状態で見つかるため、手術できな…
両目が見えにくくなる原田病 早期の治療が重要
フォークト・小柳・原田病(原田病)は、メラニン色素の細胞が多い目や耳、脳を保護している髄膜、皮膚や毛髪などに炎症が起こる病気で、日…
健康食品やサプリメントでも 薬物による肝臓の異常-薬物性肝障害
薬物を服用した後に肝機能が低下し、さまざまな症状を引き起こす「薬物性肝障害」。最近では一般に入手しやすい健康食品やサプリメントが原…
「コメド」を知って対処を にきびを正しくケア
日本人の90%以上が一度は経験するにきび。「青春のシンボル」ともいわれるが、症状は人によって異なり、対処が不適切だと皮膚に痕が残っ…
重度の尿漏れに人工尿道括約筋埋込術 生活の質が劇的に向上
前立腺がんの手術で前立腺を摘出すると、合併症として尿漏れが起こることがある。中には術後1年が経過しても、重度の尿漏れに悩まされる患…
止まらない夜のドカ食い 「夜食症候群」という摂食障害
働き方や生活環境の変化により、夜遅くに食事を取る人が増えている。厚生労働省の統計によると、夜9時以降に食事をする人は、40代の男性…
若年者に増える白内障 進行速く、早めの手術を
目の老化現象ともいわれる白内障。加齢とともに患者数は増加し、70歳以上のほとんどにみられる高齢者の代表的な目の病気だ。最近は60歳…
丈夫な骨のカギはビタミンD 将来の骨折予防を
ビタミンDは丈夫な骨の形成と維持に重要な栄養素だ。ビタミンDの血中濃度が低いと骨折しやすくなることはよく知られており、以前から高齢…
血球が減少する難病-再生不良性貧血 新薬の登場で輸血不要の例も
骨髄の中で血液をつくる造血幹細胞が減少することで、血液中の白血球、赤血球、血小板といった血球が少なくなる再生不良性貧血。国内の患者…
再発繰り返す肝内結石症 胆管がんの合併も
胆のうや胆管に結石ができる病気を胆石症といい、このうち肝臓内の胆管に結石ができるケースを肝内結石症と呼ぶ。胆石症の中で肝内結石症が…
認知症高齢者の運転 操作する機能が衰え事故につながる
高齢運転者が起こす交通事故が増えている。2017年に改正された道路交通法では、75歳以上の人が免許更新時に受ける認知機能検査で「認…
全身に突然強いアレルギー症状「アナフィラキシー」 緊急用注射薬の早期投与を
じんましんや呼吸困難などのアレルギー症状が突然激しく表れる「アナフィラキシー」。日本医療安全調査機構によると、国内では2016年ま…
早期治療で改善の可能性 男性型脱毛症の薬物治療
男性の約3割に発症する男性型脱毛症(AGA)。早ければ20歳代で額の生え際や頭頂部から始まり、徐々に進行して、側頭部と後頭部の毛を…
公共施設のAEDで救命者数倍増 利用法学び、素早い行動を
自動体外式除細動器(AED)の公共施設への出荷台数は2017年に78万台を超え、駅やコンビニなど身近な場所でも普通に見掛けるように…
発見が遅れがちな口腔がん 年齢や性別に関係なく発症
口腔(こうくう)がんは唇から口の中全体にできるがんの総称で、その場所によって舌がんや口唇がん、歯肉がんというように呼び名が変わる。…
成長期の投球障害肩 予防やケアのポイントは
ボールを投げる動作を繰り返した結果、肩に痛みが生じるスポーツ障害肩。野球の投手に多く、投球障害肩とも呼ばれているが、「投球動作は全…