海津嘉蔵 医師 (かいづかぞう)

新北九州腎臓クリニック

福岡県北九州市小倉南区曽根北町4-11

  • 腎臓内科・透析・高血圧・糖尿病
  • 院長

腎臓内科 内科

専門

腎疾患、特に糖尿病性腎症と慢性腎臓病の治療、高血圧、糖尿病

海津嘉蔵

海津嘉蔵医師は日本腎臓学会及び日本透析医学会の専門医・指導医であり、また、日本高血圧学会及び日本糖尿病学会の専門医でもある。
透析療法全般についての臨床はもちろん、透析にならないようにするための治療外来(腎機能改善外来)をチーム医療で実施し、その成果を上げている。慢性腎臓病の多数治療目標達成厳格治療をチーム医療で実施するもので、治療の主体が患者自身であるとの考えから、患者自身の自己管理力向上を目指したチーム医療による外来診療を目指している。

診療内容

患者数は約1,300万人におよび、国内の成人の8人に1人いると言われる糖尿病性腎症などの慢性腎臓病(CKD)。海津医師は、透析を必要とするまでに進行させない腎臓病治療(腎機能改善治療)を目指しており、そのためのチーム医療の必要性を強く訴える。
「CKDは腎臓だけの病気ではありません。高血圧や糖尿病などさまざまな病態を伴い、合併症として心筋梗塞や血管系の病気を引き起こすなど全身を蝕んでしまいます。病気の進行や合併症を防ぐには、一つ一つの病態に対応していく『多数治療目標達成型厳格治療』が必要なのです」(海津医師)
複数の病態に対する治療を同時に実施するには、行き過ぎの投薬・治療や副作用のリスクに常に注意を払わなければならない。治療効果と安全対策を両立させるためには「医師や看護師だけでなく、薬剤師や栄養士らとチーム医療で取り組むことが大切だ」としている。
チーム医療では(1)医師は治療方針の決定と実践、医療スタッフへの支持。(2)看護師は自宅での血圧の図り方、蓄尿検査の仕方などのアドバイス、自己管理法の指導。(3)栄養士は減塩、蛋白制限などの栄養・食事指導。(4)薬剤師は服薬指導、服薬チェック、副作用出現時の対処指導。(5)検査技師は分かりやすいデータの提示―というようにそれぞれの役割を明確にして、分担しながら診療にあたっている。

医師プロフィール

1947年 福岡県生まれ
1976年 日本大学医学部大学院卒業
1981年 米国留学(Harbor-UCLA Medical Center および Southern California University)
1988年 産業医科大学腎センター副部長(助教授)
2005年 日本大学 医学部 客員教授
2007年 順天堂大学 腎臓内科 非常勤講師
2004年 社会保険横浜中央病院副院長/腎臓・人工透析内科 部長として勤務
2014年 医療法人 阿部クリニック 理事長・院長
2016年 新北九州腎臓クリニック 院長