小林俊光 医師 (こばやしとしみつ)

仙塩利府病院

宮城県宮城郡利府町青葉台2-2-108

  • 耳鼻咽喉科 (耳科手術センター)
  • センター長

耳鼻咽喉科 頭頸部外科

専門

中耳炎、真珠腫、耳管開放症、聴神経腫瘍、難聴の治療

小林俊光

耳疾患の治療において、国内だけでなく海外でもその名を知られている。慢性中耳炎、真珠腫などの中耳疾患のみならず側頭骨・頭蓋底外科にも造詣が深い。手術の腕にも定評があり3,500例以上の手術を行っている。アメリカでの内耳研究、イタリアで研鑽した側頭骨外科、著名な脳外科医との共同手術など豊富な経験をもつ。錐体部真珠腫、中耳奇形などの高度の技量を要する手術にも良い成績を上げ、他の地方からの紹介も多い。人柄は気さくで、患者に納得が行くまで説明し、同業医師、看護師の信頼を得ている。

診療内容

真珠腫性中耳炎、慢性(穿孔性)中耳炎、耳硬化症・中耳奇形、滲出性中耳炎、耳外傷などを診療。鼓膜所見(顕微鏡、中耳ファイバー)、各種聴力検査、画像診断(CT、MRI)などにより総合的に診断し、薬物療法、局所療法などで保存的に治療を行い完治を目指す。また、必要と考えられる患者さんに対しては、手術の適応を慎重に判定する。
耳管開放症は、重症度に応じて、生活指導、保存的治療(点鼻薬、局所処置、漢方等の薬剤)、手術療法を選択する。重症例では、耳管内チューブ挿入術(耳管ピン挿入)を実施。東北大学在職時代から現在までに二百数十例の患者さんに行なっており、2~3日の短期入院を原則としている。鼓膜穿孔(約15%)などの合併症もあるものの症状の改善率は重症例に対して70~80%である。
感音難聴、耳鳴に対する耳鳴・補聴器外来では、耳鳴の治療と補聴器装用指導を行う。

医師プロフィール

1975年3月 東北大学 卒業
1975年10月 長井市立病院 
1976年4月 東北労災病院
1980年2月 米ワシントン大学留学
1982年10月 磐城共立病院
1983年10月 東北逓信病院
1985年4月 東北大学講師
1988年4月 東北大学助教授
1995年4月 イタリア留学
1996年1月 長崎大学教授
2001年5月 東北大学大学院教授
2013年4月~ 現職