浅田義正 医師 (あさだよしまさ)

浅田レディース名古屋駅前クリニック

愛知県名古屋市中村区名駅4-6-17 名古屋ビルディング3F

  • 婦人科(生殖医療・不妊治療)、泌尿器科
  • 院長

産婦人科 婦人科

専門

生殖医療、不妊治療

浅田義正

浅田義正医師は、高度生殖医療を中心とした診療を行う不妊治療の専門家である。米国最初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精の基礎的研究に従事した経験があることから、顕微授精に関して豊富な経験と実績を持つ。同院では、初めて不妊治療を受ける人や、すでに他施設で体外受精や顕微授精を受けたことのある人など幅広いニーズに対応。全国から多くの患者が訪れている。現在行われているエビデンスのある治療はすべて実施可能であり、不妊に悩む人々の希望の光となっている。

診療内容

同院では、医師をはじめとするスタッフが「不妊治療を通じて患者さんの幸せを実現したい」という願いを結実させるため、結果を重視した高度な生殖医療を提供している。受診前には“初診受診前説明会”に出席することが義務づけられる。浅田医師は、この説明会の目的として「受診後に患者さんのご要望と同院の方針が合わず、患者さんの負担が増えないようにするためにご出席頂いています」と話す。
不妊症の原因はさまざまで、大きく分けると原因は女性側、男性側の片方、あるいはその両方の原因とに分けられる。主な不妊症の原因となるのは(1) 女性側の主な原因:卵巣機能不全、子宮内膜症等、(2) 男性側の主な原因:無精子症、性交障害等、(3) その他:不妊の原因が不明等、(4) 女性、男性の両方の原因の4つが挙げられる。
治療の流れとしては、まず基本検査を行う。この基本検査で異常が見つからなければ、排卵と射精のタイミングをより正確に合わせるタイミング療法を実施。だいたい半年を目途に、結果が出なければ次は排卵誘発(卵巣を刺激して卵胞を多く 成熟させる)をするという具合に、手段を変えていく。
それでも結果が出なければ、人工授精(精子を子宮に入れる)→体外受精(卵子に精子をふりかける)→顕微授精(卵子の中に精子を入れる)と、手段や方法をより高度なものに変えていく。これは、治療をして、それに対して結果が出るかどうかで判断する“ステップアップ治療”と呼ばれる。「どのくらいで次に進むかは医師や患者さんにより異なりますが、一般的に5~6周期でステップアップし2年以内に結果を出すことが望ましいとされています。不妊治療は卵巣予備能を正しく評価し、短期間に手遅れにならず治療を進めることが大切です。失われ利用されない卵子をいかに効率的に利用するかが鍵となります」(浅田医師)
また、浅田医師は高度不妊治療について次のように語る。「体外受精や顕微授精が行われるようになってから、不妊治療はずいぶん変わってきました。それまで見えなかった原因が見えてきたり、また障害がクリアできたりするようになりました。本気で子供を望んでいる方、結果がほしい方には、とても良い時代になっています」
現在、不妊治療については健康保険が適用されていない。そのため、不妊治療の費用は、治療を受ける人にとっては大きな負担となるが、現在各自治体では、不妊治療費の助成を行う自治体が増えている。各自治体が定める助成の条件に該当すれば、一部の不妊治療費用の助成を受けることが可能。同院は、名古屋駅前クリニック、勝川クリニックともに『特定不妊治療費助成事業指定医療機関』として指定されている。

医師プロフィール

1982年3月 名古屋大学医学部 卒業
1988年2月 名古屋大学医学部附属病院産婦人科医員
1992年7月 医学博士号取得
1993年5月 米国最初の体外受精専門施設に留学。The Jones Institute For Reproductive Medicine, Eastern Virginia Medical School, Norfolk, Virginia
1995年1月 名古屋大学医学部附属病院分院
1995年5月 精巣から採取した精子(TESE)を用いたICSIによる日本初の妊娠例の報告
1998年4月 ナカジマクリニック不妊センター開設・勤務
2004年3月 浅田レディースクリニック開院・勤務
2010年8月 浅田レディース名古屋前クリニック開院