宇津宮隆史 医師 (うつのみやたかふみ)

セント・ルカ産婦人科

大分県大分市東大道1-4-5

  • 婦人科
  • 院長

産婦人科 婦人科

専門

不妊治療(選別精子子宮内注入法、体外受精、顕微授精など)

宇津宮隆史

宇津宮隆史医師は、国内でいち早く不妊治療に取り組んだパイオニアであり、今も第一線で活躍する権威として知られている。1970年代から不妊治療に携わり、大分県立病院がんセンター第二婦人科部長を経て、セント・ルカ産婦人科を開院。実績は患者数26,000人、妊娠数8,200件を超える。治療では患者のメンタル面のサポートも重要視し、臨床心理士を常駐するなど多職種が連携するチーム医療を展開。更に不妊治療の保険適用にも尽力。全国から約9,000人の署名を集め、公的機関にはたらきかけ、助成金交付に貢献する。

診療内容

半年単位のスピードで技術的な進歩をつづけている生殖医療において、常に最前線で活躍してきた宇津宮医師。現在も多くの患者の検査・治療を行っており、1992年の同クリニック開院以来、患者数は26,000人を超える。それは、豊富な経験で培われた知識・技術と、最新の治療技術を兼ね備えていることを表している。
同クリニックでは“世界レベルの不妊治療”を実践するため、充実したスタッフと設備環境を整え、一般不妊治療に加え、選別精子子宮内注入法(IUI)、体外受精・胚移植(IVF-ET)、顕微授精などの高度な治療を行っている。
選別精子子宮内注入法(IUI)は、精子の検査結果がWHOの基準以下だった場合、夫婦間に限り、排卵の数時間前に配偶者の精液から良好な精子だけを分離して子宮腔内へ注入する治療法だ。
体外受精は、卵巣から1個またはそれ以上の卵子を採り、体外(培養器の中)で配偶者の精子と合わせて受精させ、受精した1個または数個(同クリニックでは2個まで)の受精卵を子宮に戻すというもの。
そして顕微授精は、通常の体外受精で受精卵にならなかった場合、顕微鏡下において極細のピペットで卵子に直接精子を入れる最先端の技術だ。
このような最先端の技術を駆使した治療に加え、患者のメンタル面のサポートを重視しているのが宇津宮医師の大きな特長といえる。治療は患者の状態に合わせて、身体的・経済的に負担の少ない治療からはじめるステップアップ方式を採用。さらに臨床心理士による相談・カウンセリングなども行っている。

医師プロフィール

1949年 大分県豊後大野市大野町生まれ
1967年 大分上野丘高校卒業
1973年 熊本大学医学部卒業
1973年 九州大学温泉治療学研究所(別府)産婦人科入局
1981年 医学博士(九州大学)「排卵障害婦人に関する臨床内分泌学的研究」
1987年 日本産科婦人科学会産婦人科専門医取得
1988年 九州大学生体防御医学研究所講師
1989年 大分県立病院がんセンター産婦人科部長
1992年 セント・ルカ産婦人科 開設
1993年 日本生殖医学会評議員(~2006年)
1995年 大分市医師会理事(~1997年)
1998年 セント・ルカ生殖医療研究所開設
2003年 日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医取得
2003年 日本哺乳動物卵子学会理事(~2007年)
2003年 JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事(~2015年)
2003年 日本生殖医療心理カウンセリング学会理事(~2011年)
2004年 大分市医師会理事(~2012年)
2005年 A-PART日本支部支部長(~2008年)
2005年 日本受精着床学会理事(~2012年)
2006年 日本生殖医学会生殖医療専門医取得
2006年 日本生殖医学会代議員(~2013年)
2006年 NPO法人日本不妊予防協会理事
2007年 日本哺乳動物卵子学会常任理事(~2013年)
2007年 日本生殖再生医学会(現 日本生殖発生医学会)理事
2008年 日本内視鏡外科学会技術認定医取得
2008年 Infertility Study Group世話人
2008年 遺伝性疾患に関する出生前診断研究会幹事
2009年 JISART(日本生殖補助医療標準化機関)副理事長(~2011年)
2010年 日韓ARTカンファレンス世話人
2010年 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業「生殖補助医療により生まれた児の長期予後の検証と生殖補助医療技術の標準化に関する研究」共同研究開始
2010年 社会福祉法人別府平和園理事長
2011年 日本生殖医療心理カウンセリング学会(現 日本生殖心理学会)常務理事
2012年 大分市医師会監事
2012年 日本受精着床学会常務理事
2013年 日本卵子学会監事(~2015年)
2013年 日本卵子学会培地開発委員会委員長
2013年 第31回日本受精着床学会総会・学術講演会会長
2014年 日本産科婦人科学会倫理委員会内PGSに関する小委員会委員 
2015年 日本産科婦人科学会産婦人科指導医取得
2015年 JISART(日本生殖補助医療標準化機関)監事(~2017年)
2017年 JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事