山中晃 医師 (やまなかこう)

新宿東口クリニック

東京都新宿区新宿3-17-5 カワセビル7F

  • 院長

内科 性病科 アレルギー科

専門

HIV感染症のほか、臨床検査医学、血友病、出血性疾患、血栓性疾患、輸血学

山中晃

新宿東口クリニックは、新宿で40年間診療を行っており院長の山中晃医師は3代目となる。山中医師は、東京医科大学臨床検査医学大学院にて血友病やHIV感染症の臨床・研究に携わり、血友病の遺伝子解析で博士号を取得した。また、南カリフォルニア大学HIVトレーニングを終了するなど、HIV診療におけるエキスパートである。

診療内容

世界で初めてエイズ(後天性免疫不全症候群Acquired Immune Deficiency Syndrome、AIDS)患者が報告されてから35年。当初は、治療法が無く死を待つしかない怖い病気だったが、様々な薬が開発され、今や薬でエイズ発症を抑えられるようになった。にもかかわらず日本では年間約1500人もの新規HIV感染者・新規エイズ患者が報告されている。主な感染経路は性行為による感染だ。新規HIV 感染者は、同性間(男性同性愛者)の性的接触だけで7割以上を占めるという。
HIVウイルスに感染しただけでは、すぐにエイズを発症するわけではないので、数年、慢性的な感染状態が続き、その間、自分がHIVキャリアである事を知らずに、性行為をすることで悪意はないがウイルスをまき散らしてしまう。まずは、HIV検査を受けることが大切。例えば、パートナーと付き合う前や結婚前・子供を作る前などの節目で1回は検査を受けてみよう。その他、HIV感染を広げないためには、コンドームの着用も重要だ。
検査は、保健所に行けば無料で受けられるが、平日の昼間のみなので、夜なら有料になるが病院でも受けられる。一部の保健所や病院では15分程で結果がわかるところもある。誰にも知られたくない人は、検査キットを取り寄せて自宅で採血し、郵送検査をする方法もあり、匿名でもOKのようだ。検査を受け、もしHIVキャリアと診断されても、今は薬を1日1錠飲むだけ、飲むのが苦痛な人は1カ月に1回注射をする方法もある(国内では保険未承認)。
現在、HIV感染後の平均余命は約40年となり、ほぼ平均寿命まで普通の生活が送れるようになった。以前のような怖い病気のイメージはなくなった。自分がキャリアであるかどうか、もしキャリアなら早期治療により有意義な人生を送ろう。

医師プロフィール

1995年 東京医科大学卒業
1995年~2000年 東京医大臨床検査医学大学院卒業
2000年 新宿東口クリニック開業 院長 
東京医科大学病院 臨床検査医学講座 兼任講師
現在に至る