矢崎諭 医師 (やざきさとし)

榊原記念病院

東京都府中市朝日町3-16-1

  • 小児循環器科 成人先天性心疾患センター
  • 部長 センター長

小児科 循環器科

専門

小児循環器、先天性心疾患のカテーテル治療

矢崎諭

矢崎諭医師は、小児の心疾患のエキスパート。特にカテーテル治療を得意とし、心房中隔欠損(ASD)や動脈管開存(PDA)のカテーテル閉鎖術に精通し、「先天性および小児期発症心疾患に対するカテーテル治療の適応ガイドライン」(2012)や「先天性心疾患、心臓大血管の構造的疾患に対するカテーテル治療のガイドライン」(2014/2021)の作成に携わる。近年は、成人年齢に達した先天性心疾患患者を生涯にわたって継続的に診療していく必要性が増しており、2021年から榊原記念病院成人先天性心疾患センターのセンター長として、院内の各科と連携して患者のライフステージに合わせた支援に力を尽くしている。

医師プロフィール

1963年生まれ
1989年 新潟大学医学部卒業
1989年 同大学小児科入局
2000年 国立循環器病研究センター小児循環器科
2015年 榊原記念病院小児循環器科部長
2021年 榊原記念病院成人先天性心疾患センター センター長

所属学会

日本小児循環器学会専門医・評議員、日本先天性心疾患インターベンション学会認定医・監事、日本小児科学会専門医、日本成人先天性心疾患学会専門医、日本循環器学会
ASDおよびPDAのデバイス閉鎖術教育担当医師
(更新日:2024年10月8日)

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