呼吸機能の老化〔こきゅうきこうのろうか〕

 1秒間に吐き出す息の量(1秒量)は加齢とともに低下し、坂道での息切れの原因になります。喫煙者ではこの老化が促進され、慢性閉塞性肺疾患(COPD:chronic obstructive pulmonary disease)になると日常生活上の動作で息切れが起こることになります。
 気道から、異物や細菌をたんとして排除する力も減少し、誤嚥(ごえん)性肺炎がふえていきます。これらの反射にはサブスタンスPという神経伝達物質が重要です。唐辛子に含まれるカプサイシンはサブスタンスPの分泌を活発にするはたらきがありますので、唐辛子を使った料理や体操などでサブスタンスPをふやすことができます。
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