医療機器メーカーのオムロンヘルスケア(京都府向日市)は28日、人工知能(AI)技術を活用し、血圧を測定する際に心房細動の可能性を検出する技術を開発したと発表した。技術を搭載した血圧計を中国と欧州で8~9月から発売。米国では10月に食品医薬品局(FDA)の認可を取得し、2025年2月に発売する見込み。国内では25年度中に薬事認可の取得を目指す。 (C)時事通信社