【ビジネスワイヤ】バイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)の米AGCバイオロジクスは、横浜に新設する施設で使用する大規模なシングルユース技術に関する戦略的決定を発表した。同社は、5000Lのサーモフィッシャーサイエンティフィック製DynaDriveシングルユース・バイオリアクター(SUB)を2基導入し、同施設は日本国内で最も先進的な大規模哺乳類由来のバイオ医薬品生産拠点の一つになる。さらに2027年にはGMP(適正製造規範)運用を開始する予定。(C)時事通信社