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女性の濃い体毛、潜む病気 卵巣異常や薬副作用も
気温が上がり、肌の露出度が高くなるこれからの季節。体のラインはもとより、手足の体毛を気にする女性も多いのではないだろうか。エステ…
目の不調、画面見過ぎが原因? 広がる「スマホ老眼」
最近、スマートフォンの使い過ぎによって、若くても近くの物にピントが合いにくくなったり、小さな文字の読み書きがしづらくなったりするな…
高齢者の「スキンテア」 皮膚弱く裂けやすい
高齢者に起こりやすく、皮膚の表皮が剥がれたり裂けたりする「スキンテア」。皮膚が剥がれると患者自身に痛みがあるだけでなく、介護者の…
色を識別しにくい「先天色覚異常」 早期に知って、将来に向けた対策を
遺伝により色を正確に識別できない「先天色覚異常」は、日本では男性の5%弱、女性の場合は0・2%ほどに見られるという。東京女子医科…
ダイエット依存症に注意 社会的背景も影響
数ある依存症の中で「ダイエット依存症」は、女性が最も陥りやすい依存症の一つだ。1975年くらいまでは、肥満度を示す肥満指数(BMI…
若い人に多い血液のがん ホジキンリンパ腫
悪性リンパ腫の一種であるホジキンリンパ腫。20~30代の若い人を中心に発症するのが特徴で、リオデジャネイロ五輪に出場した選手の闘病…
介護ロボット、どう活用? 主体は人、便利なツールに
介護ロボットには、介護者の負担の軽減やコミュニケーション、リハビリの支援など多くの役割が期待されている。介護ロボット活用の現状と課…
マイボーム腺機能不全に注意 ドライアイ患者の8割以上発症
まぶたにある皮脂腺の働きが何らかの原因で低下する「マイボーム腺機能不全」は、目が乾く、疲れる、痛い、ゴロゴロするなどの不快な症状が…
災害時、生還からの突然死 クラッシュ症候群とは
地震で倒壊した家屋のがれきなどに長時間手足を挟まれていた人が、無事に救出された後、突然亡くなるケースがある。「クラッシュ症候群」あ…
40歳超、子宮筋腫に注意 異変は我慢せず受診を
生理痛の痛み止めが効かない、痛みに伴い出血量が増えた、ふらふらする、などの症状が続く場合、子宮筋腫の疑いがある。大阪大学医学部付属…
進化するパーキンソン病治療 レム睡眠行動障害に手掛かり
手足の震えや動作の鈍化、筋肉のこわばりなどの症状が起きるパーキンソン病の患者は、国内に約16万人いるといわれる。高齢化に伴い、今後…
過度に避けるのも問題 子どもの紫外線対策
紫外線が気になり始める季節。肌の老化などから身を守るには紫外線を防ぐことが重要だが、子どもの場合は過度に避けるのも問題だ。ひふのク…
がん、認知症の原因に 肥満症を甘く見ないで
日本では、体重(キロ)を身長(メートル)で2回割って算出する「体格指数(BMI)」が25以上の状態を肥満と呼ぶ。肥満が原因の病気が…
激しくせき込み、命の危険も 子どものピーナツ誤嚥
食べ物が気管に入ってせき込むことは日常的にあるが、乳幼児にとっては命に関わる場合がある。特に、ピーナツが誤嚥(ごえん)しやすいこと…
軽視は禁物、早産リスクも 妊娠性歯肉炎に注意
妊娠すると口内の環境が変わり、虫歯や歯周病にかかりやすくなる。この「妊娠性歯肉炎」は口の中だけの疾患と思いがちだが、天野歯科医院(…
入園後の体調不良に注意 症状改善後も体力回復を
「保育園へ無事に入れた」という安心もつかの間、入園後に体調を崩して頻繁に休園しなければならなくなる乳幼児は多い。仕事を持つ親にとっ…
誰にでも起こり得る不整脈 速い、遅いは病気の恐れも
「不整脈」は脈の乱れの総称で、治療の要らないものもあれば、命の危険があるものもある。心臓血管研究所(東京都港区)の山下武志所長は「…
特定状況で口つぐむ子ども 理解が大切、場面緘黙症
自宅ではおしゃべりなのに幼稚園や保育園、小学校などでは話すことができない。そんな様子が1カ月以上も続くようなら、場面緘黙(かんもく…
陥りやすい無謀な飲酒 急性アルコール中毒
お花見に歓送迎会など、春は何かと飲み会の多いシーズン。酒の席が盛り上がってくると、つい湧き起こる「一気」コール。その結果、急性アル…
生活の質低下、つらい便秘 大腸がんが原因の場合も
便秘は、食事量や運動量の減少による腸のぜん動運動の低下、大腸がんなど他の病気、服用している薬剤の影響などによって起こる。「10代…
小脳トレーニングでリハビリ 片頭痛関連めまいの治療
めまいと頭痛はいずれも診断が難しく、治りにくい疾患。ふらつきや痛みに耐えながら、日常生活を送る人は多いが、国立病院機構東京医療セ…
突然、片目が見えず 脳梗塞前兆の一過性黒内障
突然幕が下りたように片方の目が見えなくなる―。こうした症状が表れたら、脳梗塞の前兆である「一過性黒内障」の恐れがある。「視力はすぐ…
周囲の理解が一番大切 子どもの発達障害
他の子と仲良くできない、興味が無いものには無関心、授業中に勝手に席を立って動き回る。そうした子どもの行動は、発達障害なのか個性なの…
若くても痛風になる恐れ プリン体取り過ぎに注意
突然、足の親指の関節などが腫れ、「風に当たっただけでも激痛が走る」と言われる痛風。中高年の男性の病気と思われているが、20~30代…
「心の時間」とは何か 研究進む人の時間認知
人は時計を見なくても何分経過したかを感じることができる。この認知機能の仕組みは、いまだに分かっていないことが多い。神経科学の分野で…