溝上裕士 医師 (みぞかみゆうじ)

新東京病院

千葉県松戸市和名ヶ谷1271

  • 健診部
  • 主任部長

消化器科 内科

専門

消化器病学、消化器内視鏡学、消化性潰瘍、炎症性腸疾患

溝上裕士

溝上裕士医師は、消化器内視鏡診断と炎症性腸疾患(IBD)(潰瘍性大腸炎、クローン病)を専門としており、診療は常にトップレベルの維持を目指している。前任の東京医大茨城医療センターで、経鼻内視鏡、小腸内視鏡、カプセル内視鏡を県内で最も早く導入し、その後の筑波大学消化器内科では消化管診療において指導的立場にあり、IBD患者の診療実績は茨城県内屈指を誇っていた。臨床現場では「常に患者に寄り添う医療」の実践を心がけている。2020年12月より新東京病院健診センター消化器内科に勤務。2021年5月よりIBD専門外来を開設している。

診療を受けるには

予約制

医師プロフィール

1981年3月 東京医科大学 卒業
1981年6月 兵庫医科大学第四内科研修医
1991年4月 国立加古川病院内科医長
1994年8月 兵庫医科大学第四内科助手
1996年4月 東京医科大学内科学第五講座(霞ケ浦病院)助手
1999年5月 東京医科大学内科学第五講座講師
2002年5月 東京医科大学内科学第五講座助教授
2005年5月 東京医科大学霞ケ浦病院内視鏡部長併任
2007年4月 東京医科大学霞ケ浦病院准教授
2009年2月 蒲郡市民病院副院長兼消化器科部長
2010年7月 筑波大学附属病院光学医療診療部准教授
2011年4月 筑波大学附属病院光学医療診療部部長・病院教授
2018年1月 筑波大学附属病院消化器内科 診療グループ長
2020年12月~新東京病院健診センター

所属学会

日本消化器病学会指導医、学術評議員、関東地方会評議員 、日本消化器内視鏡学会指導医、社団評議員、学会評議員、関東地方会評議員、関東地方会幹事(茨城県代表幹事)、専門医試験作成委員 、日本消化管学会代議員、ニュースレター編集委員長 、日本門脈圧亢進症学会評議員など

主な著書

『STEP内科〈6〉消化器・膠原病 (Step series)』(2006年 海馬書房/監修)
『消化性潰瘍診療ガイドライン』(2009年 南江堂/共著)
『薬剤性消化管傷害』(2009年 南江堂/共著)
『いきなり名医!ピロリ除菌治療AtoZ』(2010年 日本医事新報社/共著)
(更新日:2023年1月19日)