清水公一 医師 (しみずこういち)

新板橋クリニック

東京都板橋区板橋4-4-4 セレブ新板橋ビル1F

  • 消化器センター
  • 院長

消化器科 内科

専門

腫瘍免疫、内視鏡検査、腫瘍、糖尿病等の生活習慣病、過敏性腸症候群などストレス性障害

清水公一

1991年千葉大学卒業後、胃がん・大腸がん・肝臓がんを中心に消化器外科医として手術や、肝胆膵系がん・胃がん・大腸がんの癌化学療法を専門に診療を行ってきた。1997年に渡米し、腫瘍免疫・がんの集学的治療の研究に取り組む。帰国後は勤務先の大学病院の消化器センターで胃がん・大腸がん・肝胆膵系がんの化学療法、胃・大腸外科、肝臓外科を専門に手術や診療の実績を重ねる傍ら、腫瘍免疫のエキスパートとして、がん集学的治療(外科治療・化学療法・放射線療法)に免疫療法を取り入れる治療を積極的に行っている。大学病院では緩和医療チームも兼任し、癌性疼痛治療マニュアル作成委員として中心的役割を果たす。2006年9月板橋区にクリニックを開院。専門である消化器疾患だけでなく、高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病、漢方療法等のほか、がん治療(早期発見・診断、手術、化学療法、緩和医療)に長く従事していたことから、がん集学的治療を行う腫瘍センター(オンコロジーセンター)を併設している。地域のかかりつけ医として、幅広い医療サービスの提供を行っている。

診療内容

近年、消化器系の不調を感じる方たちが増加。病気や異常が発見されて治療を受けても、なかなか良くならないことや病気や異常が発見されず、いろいろな治療を試みても受けても改善しない患者も多い。当院は消化器系の不調を解決に導く消化器センターをはじめ、胃・食道逆流症外来、胆石外来、すい炎外来、機能性胃腸症外来、大腸疾患専門外来、過敏性腸症候群外来、消化器がん専門外来、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ピロリ菌外来が8つの専門外来を設置している。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ピロリ菌外来では、胃部症状(胃痛、胃もたれ、消化不良、背部痛など)に対し、内視鏡検査を実施、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の診断を行う。同時にピロリ菌検査を行い、潰瘍の治療とピロリ菌の駆除治療を行っている。
ピロリ菌の駆除治療を行う理由としては、下記の4つが上げられる。
・ピロリ菌の感染が持続すると委縮性胃炎がおこる
・ピロリ菌の持続感染があると胃がんが発生しやすくなる
・ピロリ菌を駆除することで萎縮性胃炎を改善できる
・ピロリ菌を駆除することで胃がんの発生を予防できる
胃・食道逆流症は、20代から40代の若年・壮年者に増加している。胃・食道逆流症の症状は、のどがつまる、のどがやける、胸やけ、胸が苦しい、げっぷ、食べものがつかえる、胸がちりちりする、背部痛、血痰などで、は、逆流性食道炎を認める「食道炎型」と、逆流性食道炎を認めない「非食道炎型(NERD:ナード型)」の2つのタイプがある。内視鏡で胃粘膜の委縮、ピロリ菌感染、食道裂孔ヘルニアの有無を観察し、さらに食道炎や咽頭炎・喉頭炎の確認を行う。
「食道炎型」は、胃酸が食道内に逆流することでおこる。内視鏡で食道炎のほか、しばしば食道裂孔ヘルニアや喉頭炎が見つかることもある。食道炎型は、40歳以上に多いことから、萎縮性胃炎を認め、ピロリ菌感染を合併していることが多い。40歳以下で食道炎型の場合は、肥満や暴飲・暴食が原因でピロリ菌感染がないことが多い。
「非食道炎型(ナード型)」は10歳代から40歳代の若年者に激増している。症状は胸焼け、げっぷ、のどのつまり感などがあるが、食道炎ではないのが特徴。ナード型の原因物質は胃酸ではなく、胃酸以外の「何か」が原因。そのしくみが現代医療ではまだ解明されていないため、効く薬がなく治りづらい。蓄積した「脳の疲労」「感情」「緊張」を、リセットする、漢方を服用しながら自分でリセットを練習して症状を改善する「リセット治療」を行う。

医師プロフィール

1966年 生まれ
1991年 千葉大学医学部卒業
1991年~1997年 東京女子医科大学消化器病センター外科勤務
1997年~2000年 米国ミシガン大学腫瘍外科に留学、腫瘍免疫・癌集学的治療の研究に従事
2000年~2006年 東京女子医科大学消化器病センター外科助手として勤務 胃癌・大腸癌・肝胆膵系癌の化学療法、胃・大腸外科、肝臓外科を専門に手術・診療に従事
2001年~2006年 東京女子医科大学消化器病センター外科腫瘍免疫・癌免疫細胞療法チーム主任、臨床試験責任医師を兼任
2003年~2006年 東京女子医科大学緩和医療チームを兼任。癌性疼痛治療マニュアル作成委員
2006年4月 新板橋クリニック開院

「胃潰瘍・十二指腸潰瘍」を専門とする医師