古田隆久 医師 (ふるたたかひさ)

ふるた内科クリニック

静岡県磐田市見付1963-15

  • 内科・消化器内科
  • 院長

消化器科 内科

専門

ヘリコバクター・ピロリ菌による胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃がんなどの消化器系疾患

古田隆久

古田隆久医師は、予め患者の薬物代謝酵素の遺伝子検査を行い、検査結果を踏まえてその患者に合った量や方法で薬物を適切に投与することにより除菌率を高める方法を開発した。この画期的な治療法は先進医療としても認可されるに到った。同院ではこれにより100%に近い除菌率を達成した。これらの実績を重ね、同院の消化器内科及び古田医師は、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療において国内をリードする存在となっている。2010年8月には「ヘリコバクター・ピロリ菌専門外来」を開設した。
 消化器内科の専門医、総合内科専門医として、良性疾患から悪性疾患に至るまで消化器領域を中心に幅広い疾患を経験。これまでの経験と技術を生かし、地域の医療機関と連携しつつ、地域の皆さんのかかりつけ医として患者さんに寄り添った診療を行いたい。

医師プロフィール

1987年6月 浜松医科大学医学部附属病院医員(研修医)
1988年6月 浜松労災病院内科(消化器内科)
1991年6月 浜松医科大学医学部附属病院医員
1996年4月 浜松医科大学医学部附属病院医員
1998年4月 浜松医科大学医学部助手
2001年2月 National Cancer Institute, NIH(米国)客員研究員
2003年2月 浜松医科大学第一内科・助手
2003年8月 浜松医科大学医学部附属病院(救急部)助手
2004年8月 浜松医科大学第一内科・助手
2005年8月 浜松医科大学臨床研究管理センター助教授
2012年11月 同、病院教授
2022年10月 ふるた内科クリニック開設 院長

所属学会

日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化管学会、日本臨床薬理学会、日本消化器がん検診学会、日本ヘリコバクター学会、日本癌治療学会、日本胃がん予知・診断・治療研究機構 社員、日本高齢消化器病学会:2017年 評議員、日本神経消化器病学会:2018年 評議員、日本潰瘍学会 理事 2020、米国消化器病学会(2004/01/01〜 AGA:American Gastroenterological Association)

日本内科学会認定 総合内科専門医・研修医指導医、日本消化器病学会認定 消化器病専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医・指導医、日本消化管学会認定 胃腸科専門医・指導医、日本臨床薬理学会 認定医・指導医、日本消化器がん検診学会 消化器癌検診総合認定医、日本がん治療認定医機構 がん治療認定医、日本ヘリコバクター学会 ヘリコバクター感染症認定医、ACLS インストラクター
(更新日:2023年7月25日)