上村直実 医師 (うえむらなおみ)
国立国際医療研究センター国府台病院
千葉県市川市国府台1-7-1
- 消化器・肝臓内科
- 名誉院長
- 東京医科大学消化器内視鏡講座 兼任教授
専門
消化器内科 特にピロリ菌と胃がんの研究
医師の紹介
広島大学病院第一内科では、内視鏡像、胃酸分泌、ガストリン、ソマトスタチン、血清ペプシノゲン値から胃がんや消化性潰瘍が発生しやすい背景胃粘膜を研究し、呉共済病院ではピロリ菌感染の有無と組織学的胃炎、内視鏡的な萎縮度も加えて研究を行う。
臨床医学雑誌「The New England Journal of Medicine」と「The Lancet」に、2000~2009年の10年間に日本人の研究者が原著論文を寄稿したのは、前者が13本と後者が37本。その両方に掲載されたのは上村医師のみである。
2009年 高松宮妃癌研究基金学術賞および国立国際医療センター箱根山特別賞を受賞
診療を受けるには
医師プロフィール
1979年3月 広島大学医学部卒業
1979年6月 広島大学付属病院内科研修医
1981年4月 広島県立瀬戸田病院内科医師
1983年4月 広島大学第一内科内視鏡部医員
1986年4月 国立療養所畑賀病院内科医師
1987年5月 米国アラバマ州立大学消化器科研究員
1989年4月 呉共済病院消化器科医長
2000年4月 広島大学医学部臨床教授を兼任
2002年4月 国立国際医療センター・内視鏡部長
2005年4月 早稲田大学生命医療工学研究所客員教授(併任)
2007年9月 国立国際医療センター・臨床研究・治験センター長(併任)
2010年4月 国立国際医療研究センター理事および国府台病院長
2018年4月 国立国際医療研究センター国府台病院 名誉院長
【賞】
2009年2月 高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞
2008年 国立国際医療センター第1回箱根山特別賞を受賞
所属学会
同じ疾病を専門とする医師一覧
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四谷メディカルキューブ
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