宮﨑道彦 医師 (みやざきみちひこ)

道仁病院

大阪府寝屋川市仁和寺本町3-9-6

  • 大腸・肛門外科、消化器外科
  • 院長

消化器科 肛門科

専門

排便障害(便秘)、大腸・肛門疾患

宮﨑道彦

宮﨑道彦医師は「大腸肛門病センター」を掲げ、専門医として地域に密着した厚いサポートをベースに展開。ガイドラインに則って「いかなる肛門疾患に関しても根拠のある適切な治療を提供します」とし、あらゆる大腸・肛門疾患に対し多角的なアプローチで患者を導く。その傍ら、国立病院機構大阪医療センター「肛門・便秘外来」の非常勤医師を15年以上兼任。通常の施設では対応困難な症例に対しても辣腕を振るう。13年間で6,500例以上の手術,100, 000例以上の診療を行ってきた豊富な経験を誇る一方、保存的な内服治療にも定評があるスペシャリスト。直腸肛門内圧検査、排便造影検査を自ら行う。

診療を受けるには

「大腸肛門病センター」は、月曜・水曜・土曜の午前(9:00~12:00)、火曜・水曜の夜(17:00~19:00)。水曜の午前は女性医師と2診制。HP内より当日ネット予約可、紹介状不要。

医師プロフィール

1965年 大阪府生まれ
1990年 関西医科大学を卒業後、大阪大学消化器外科(旧第二外科)へ入局
1990年 国立大阪病院(現国立大阪医療センター)外科
1993年 市立川西病院外科
1994年 国立大阪病院(現国立大阪医療センター)麻酔科
1995年 大阪大学消化器外科(旧第二外科)
1999年 九州・福岡高野病院(大腸肛門病専門病院)外科
2003年 洛和会音羽病院 大腸肛門科 副部長
2005年 国立大阪医療センター 外科(大腸肛門疾患担当)
2008年 医療法人道仁会 道仁病院 院長

所属学会

日本大腸肛門病学会専門医・指導医、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化管学会専門医、麻酔標榜医

主な著書

『肛門疾患(痔核・痔瘻・裂肛・直腸脱)診療ガイドライン2019』(2019年 南江堂)
『研修医のための見える・わかる外科手術「どんな手術? 何をするの?」 基本と手順がイラスト300点でイメージできる』(2015年 羊土社)
『肛門疾患(痔核・痔瘻・裂肛)診療ガイドライン 2014年版』(2015年 南江堂)
『レジデントのための消化器外科診療マニュアル・肛門疾患』(2012年 医学書院) 他
(更新日:2024年8月16日)