原直人 医師 (はらなおと)

国際医療福祉大学病院

栃木県那須塩原市井口537-3

  • 眼科
  • 非常勤
  • 国際医療福祉大学保健医療学部視機能療法学科 教授

眼科 神経内科

専門

斜視、眼瞼痙攣、眼瞼下垂症、脳血管障害の眼筋麻痺、頭痛(片頭痛など)をはじめとした神経眼科学、IT眼症(VDT症候群)など疲れ目の診断治療、白内障手術

原直人

眼瞼痙攣をはじめ、先天性、脳血管障害による斜視手術治療や眼瞼下垂症に対する手術治療、さらには近年増加傾向にあるIT眼症など、主に神経学的な眼の疾患に関して幅広く守備範囲とする原直人医師。神奈川歯科大学附属横浜クリニックでは アコモドメーター(ピント調節測定)、イリスコーダー(瞳孔を調べる=自律神経をみる装置)、Hess赤緑検査(複像検査)などの専門機器を備え、正確な検査をいつでもおこなえる体制を整えている。またハンフリー(緑内障の初期診断)と、ゴールドマン視野測定機器、眼底3次元画像解析装置など眼科全般を網羅する検査機器により詳細な診断・治療を行っている。

診療を受けるには

電話予約が必要、紹介状もあるとよい。神経眼科外来の診察で、頭蓋内検査が必要な場合、半日程度必要となる。原医師の斜視手術・眼瞼手術は、3か月程の待機期間となる。

他の勤務先

■ 神奈川歯科大学附属横浜クリニック
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-31-6
TEL: 045-313-0007

医師プロフィール

1988年 北里大学医学部 卒業
1994年 北里大学大学院医学研究科外科系修了
1995年 米国Indiana大学医学部眼科学留学
1996年 米国Johns Hopkins大学医学部神経内科学留学
1998年 東大和病院眼科部長
2002年 神奈川歯科大学眼科学助教授
2004年 神奈川歯科大学附属横浜クリニック 眼科学教授

所属学会

日本眼科学会 専門医、日本神経眼科学会(評議員、編集委員)、日本自律神経学会(評議員、編集員)、日本眼光学学会(編集委員)など

主な著書

『自律神経機能検査 第4版』(2007年 文光堂東京)
『わかりやすいVDT健康診断 Q&A』(2007年 公益社団法人 全国労働衛生団体連合会東京)
『小児の頭痛.診かた治しかた.第12巻小児科臨床ピクシス』(2009年 中山書店東京)
(更新日:2023年10月5日)